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[2005 05/10 07:25] |
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普天間部隊移転案 鹿屋市長・議会が反対
「市民に大きな犠牲」
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| 米軍空中給油機部隊の鹿屋市移転に反対する山下栄市長(中央)ら=9日、鹿屋市 |
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場に駐留する空中給油機部隊の移転候補地に、鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地が挙がっていることを受け、山下栄市長は9日、「市民に大きな犠牲を強いる」などとして移転反対を表明、計画撤回を求めた。同市議会も緊急の臨時会を同日開き、移転反対の意見書と決議を全会一致で可決した。
山下市長、西薗孝行議長らは10、11日、外務省や防衛庁など関係機関を訪れ、反対の意思を伝える。
山下市長は臨時会の開会前に記者会見し、「部隊移転は有事の際の後方支援の拠点化につながる」と指摘。一層の騒音被害や危険性が高まるなど市民に負担を強いるとして、「基地の拡大、強化は断じて容認できない」と強調した。
同市議会は全員協議会で市当局の説明を受けた後、臨時会を開会。市民の不安を解消する立場から部隊の移転に断固反対し、計画の撤退を強く求める意見書、決議を可決した。小泉純一郎首相や町村信孝外相らに意見書を提出する。
給油機部隊をめぐっては、今年4月、同基地と航空自衛隊新田原基地(宮崎県)のどちらかへの移転を、日米両政府が検討していることが判明。日本共産党は同月、鹿児島県知事や山下市長に対し、移転に反対するよう申し入れていた。
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