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[2005 11/09 14:26] |
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米部隊移転案 鹿屋市長、防衛庁に抗議
要望書提出「説明なく一方的」
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| 防衛庁の守屋武昌事務次官に米軍部隊の鹿屋移転反対を伝える山下栄市長(左)=9日午前11時半ごろ、防衛庁 |
鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地へ米軍普天間飛行場(沖縄県)の空中給油機部隊を移転させる計画について、山下栄鹿屋市長は9日、防衛庁と防衛施設庁を訪れ、「これまで地元への説明がなく、一方的に移転案を公表する国の進め方に抗議する」とした要望書を出し、計画の撤回を求めた。日米が10月末に米軍再編案に合意して以来、市長が上京して反対を表明したのは初めて。
山下市長は守屋武昌防衛庁事務次官や戸田量弘防衛施設庁施設部長らと相次いで面会。西薗孝行市議会議長らが同行し、会談は非公開で行われた。
山下市長によると、守屋次官に「鹿屋移転は容認できない」とあらためて反対を表明、要望書を手渡した。守屋次官は「地域に過大な負担を強いることがないように配慮する」と、理解と協力を求めたという。
要望書は「市民の安心や安全を最優先に考え、これまで米軍移転に反対してきた。計画には断固反対」としている。
山下市長は面会後、記者団に「沖縄県民の負担軽減については、国民で痛みを分かち合いたいと思うが、鹿屋市民を守る立場で反対している」と話した。
山下市長は一連の米軍移転の報道を受け、これまでに2回上京し、防衛庁側に反対を表明。日米が再編案に合意して以降は今月7日、鹿屋市に説明に訪れた防衛庁幹部らに反対を伝えていた。
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