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[2005 11/17 07:15] |
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米軍移転計画 鹿屋、下甑で初動対応へ
日米首脳会談で再確認 後方支援や情報提供
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日米両首脳は16日の会談で、在日米軍再編の中間報告の実現をあらためて確認した。中間報告では、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)と航空自衛隊下甑島分屯基地(薩摩川内市)が、米軍部隊の運用と同時に後方支援や情報提供を担うことが盛り込まれ、鹿児島県内の自衛隊と米軍の一体化が加速する。
中間報告は「日米協力の実効性を向上させて効率性を高める」ことを掲げ、自衛隊と米軍による施設の共同使用を明記。鹿屋基地への米軍KC130空中給油機の駐留や、P3哨戒機の一時使用がうたわれた。
空中給油機は海兵隊所属。海兵隊は初動を務め、海からの上陸時は後続部隊が円滑に進めるよう相手を制圧する。
有事の際は米軍の作戦開始と同時に鹿屋基地の空中給油機が運用され、ヘリコプターやFA18戦闘機、空母艦載機に燃料を補給。最新電子機器を備えた哨戒機も上空から情報収集し、作戦の展開を決めることになる。
中間報告は弾道ミサイル防衛についても言及。「日米は情報収集や共有、高い即応性や相互運用性の維持が決定的に重要」と強調した。
政府は2008年度までに、空自下甑島分屯基地にミサイル発射を探知する警戒管制レーダー(FPS−XX)の配備を予定。下甑島で得たデータは瞬時に日米の司令部がある横田基地(東京)へ送られ、この情報をもとにイージス艦などがミサイルを迎撃する。
防衛庁幹部は「下甑島で得るデータはミサイルへの対処方針を決める上で、極めて重要。確実に迎撃するため、日米が情報共有することが必要」と説明する。
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