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[2006 04/29 07:10] |
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米軍鹿屋移駐 「訓練展開は2、3機」/施設庁説明
頻度など不明
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在日米軍再編に絡み、米軍普天間飛行場(沖縄県)のKC130空中給油機部隊の一部機能を海上自衛隊鹿屋航空基地に移す案について、28日、説明のため鹿屋市を訪れていた防衛施設庁の戸田量弘次長らは、同基地で2、3機による小規模の訓練が行われることを明らかにした。訓練の頻度や新たに整備する施設など詳細については明言しなかった。同日、鹿児島県にも同じ内容を説明した。
説明を受けた山下栄鹿屋市長、伊藤祐一郎県知事はそれぞれ記者会見し、あらためて反対を表明した。
防衛施設庁側は「普天間飛行場の空中給油機12機が米軍岩国基地(山口県)に移駐し、ローテーションで鹿屋やグアムに展開する」と、先に電話連絡した内容を説明。「鹿屋には岩国から2、3機が飛来し、離着陸訓練や洋上での空中給油訓練をする」とし、部隊は常駐しないことを強調した。基本的に既存の施設を活用するという。
鹿屋基地の使用が始まる時期については、詳細なスケジュールを示すのは難しいとしながらも、沖縄県の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への建設が決まった普天間飛行場の代替施設が完成するころ(2014年めど)になるとの見通しを示した。
05年10月の中間報告で「鹿屋を優先して検討する」とされた給油機移駐先が岩国に変更された点については、米側が、隊員300人を受け入れる生活基盤が既に整っている岩国の方が効率的と判断したためという。
訓練の頻度や期間、新たに建設する施設など明確に回答できなかった部分については、今後米側と検討し、その都度同市や県に説明する方針。
中間報告に盛り込まれた米軍のC130輸送機やP3哨戒機が鹿屋基地を一時的に使用する内容は、最終報告でも維持される。
■反対伝わらず残念
山下栄鹿屋市長の話 市民の総意として移駐に「断固反対」を伝えていたが、合意案として取りまとめられたのは誠に残念。騒音、環境問題が懸念される。拠点こそ岩国だが、ローテーション展開の中で、鹿屋基地の活用の可能性を見ていくのではないかと危ぐしている。
■地元意向重視を要請
伊藤祐一郎鹿児島県知事の話 米軍再編の問題は何といっても地元の意向が大切であり、防衛施設庁に鹿屋市の意向を踏まえて対応するようお願いした。まだはっきりしない点もあるが、県も鹿屋市と同じで断固反対だ。
◆特集「鹿屋米軍移転計画」◆
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