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[2006 05/02 14:23] |
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米軍再編最終報告 踏み込んだ内容なし
鹿児島県・鹿屋市に説明/防衛施設庁
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| 在日米軍再編最終報告の合意を受け、鹿児島県に説明に訪れた桜井克則福岡防衛施設局施設部長(右)。左手前は篠原俊博県企画部長=2日午前9時25分、県庁 |
日米両政府が合意した在日米軍再編の最終報告で、米軍普天間飛行場(沖縄県)のKC130空中給油機が鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地で訓練する内容が盛り込まれたのを受け、防衛施設庁は2日、鹿児島県と鹿屋市に最終報告の内容を説明した。
福岡防衛施設局の桜井克則施設部長らが県庁と鹿屋市役所をそれぞれ訪れ、最終報告文書の写しなどを手渡した。県側は篠原俊博企画部長、鹿屋市側は迫田芳文企画調整課長らが応対した。説明は非公開。
最終報告で鹿屋基地関係は「空中給油機は岩国基地(山口県)を拠点とする。訓練と運用のため鹿屋とグアムに定期的にローテーションで展開。鹿屋には必要な施設が整備される」と明記。
県などによると、防衛施設局側の説明は主にこれまでの経緯や最終報告の概要、鹿屋基地関連部分。しかし、新たに「定期的」との文言が加わったローテーション運用の詳細や新たに整備する施設などについては、事前説明より踏み込んだ内容はなかったという。
県への説明を終えた桜井部長は鹿屋市の反対表明について「理解と協力を得られるよう今後も努力したい」と話した。
最終報告取りまとめを受け、伊藤祐一郎県知事、山下栄鹿屋市長はそれぞれ地元の意向尊重などを求めるコメントを発表した。
■鹿屋の判断尊重を
伊藤祐一郎県知事の話 在日米軍再編は地元の合意なくして、進められない問題。岩国に移駐するKC130空中給油機の鹿屋への展開については「鹿屋の意向を十分に踏まえて対応してほしい」と防衛施設庁に要請しており、鹿屋市の判断を尊重して、国に適切に対応していただきたい。
■詳細説明なく残念
山下栄鹿屋市長の話 鹿屋基地で実施される訓練の内容や頻度、整備される施設など詳細な説明がない中での取りまとめであり、地元として誠に残念だ。今後は各種会議を早急に開催し、広く市民や地域から意見を募り、集約、整理して鹿屋市としての考え方をまとめ、国に伝えたい。
◆特集「鹿屋米軍移転計画」◆
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