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[2006 05/09 07:10] |
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米軍給油機訓練 大隅4市5町「反対」
鹿屋市が意見聴取 運用の拡大懸念
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| 在日米軍再編の最終報告に対し、反対意見が相次いだ「鹿屋市米軍移転問題に関する意見交換会議」=8日午後1時半ごろ、鹿屋市役所 |
在日米軍再編の最終報告に米軍空中給油機の海上自衛隊鹿屋航空基地での訓練が明記されたのを受け、鹿屋市は8日、関係者の意見を聴くため4つの会合を市役所で開いた。大隅半島4市5町の首長、議長で構成する「大隅総合開発期成会」など3つの会合は「反対」で意見集約。9日も開く「市米軍移転問題に関する意見交換会議」に報告し、市としての総意を取りまとめる。
近く、最終報告に関する閣議決定が行われる見通し。山下栄市長は来週初めにも上京し、市の総意を国に伝える方針。
8日意見集約したのは、同期成会のほか、肝属地区2市4町の首長でつくる「市周辺地域米軍再編問題対策協議会」、鹿屋基地周辺の町内会長らでつくる「市基地関係連絡協議会」。期成会と周辺地域協は同時開催した。
市内各種団体長や周辺市町長で構成する意見交換会議は、市が意見集約に当たって最重視しており、同日最初に開いた。給油機部隊そのものの移駐ではなく、訓練での展開と判明してから初めての開催。山下市長は「最終報告で断固反対とした地域の声は反映されず残念。再度集約したい」とあいさつ。市がこれまでの国の説明内容を報告し、意見交換に入った。
委員からは従来通り騒音や治安を理由とした反対意見に加え、「今反対しないと、なし崩し的に運用される」などと将来の米軍使用拡大を懸念する声が相次いだ。
一方、容認論は「鹿屋に給油機が展開するのは決定済み。条件闘争を考える時期に来ている」「条件闘争をしないと、不利な条件で押しつけられる」などと現実的な対応を求める意見が出た。
期成会、周辺地域協は、一貫して反対してきた鹿屋市長の対応を確認。その上で「鹿屋市の意見を尊重する」との意見が大勢を占め、「反対」で集約した。
◆特集「鹿屋米軍移転計画」◆
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