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[2006 05/21 07:53] |
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鹿県NIE研究会大会・総会 阪根助教授が講演
「新聞で実践的学力」
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| 新聞活用の可能性を求めて講演などがあった鹿児島県NIE研究会研究大会・総会=20日午後、鹿児島市与次郎1丁目の南日本新聞会館 |
鹿児島県NIE(エヌアイイー)研究会の第14回研究大会・総会が20日、鹿児島市与次郎1丁目の南日本新聞会館であった。香川大学教育学部助教授で、日本NIE学会理事の阪根健二氏(51)が講演し、鹿児島情報高校の平田剛教諭(58)が実践発表を行った。
阪根助教授は「なぜ、新聞なのか」という原点に返り、香川県坂出市の中学校教諭とNIEを見直す共同研究を行ったと報告。「新聞の活字情報が、読解力や自ら学び、考え、行動する『実践的学力』を育成する」と指摘した。
そのためには「言葉の力」(読む・書く・聞く・話す能力)を土台にしたNIE活動で、社会の変化や課題を見つける「問題発見力」や、物事を解決、判断する「意思決定能力」などを身に付けることが重要とし、「NIEはどの教科にも活用できる」と語った。日本NIE学会で実践の理論化を進めていることについても報告した。
平田教諭は、新聞記事を題材に生徒が討論したり意見を書く実践について発表。「考えない若者が多いとよく言われるが、機会を与えれば彼らはきちんと考える。活動ではその姿勢や素晴らしさを感じた」と話した。
総会では、同研究会の新会長に松陽高校の鷲東重明校長を選出した。
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