「篤姫」鹿児島ロケ インタビュー
ドラマは島津家の分家から徳川家に嫁ぎ、幕末から明治へと向かう激動の時代を力強く生き抜いた篤姫の姿を描く。鹿児島ロケでは、宮崎演じる於一(おかつ)=のちの篤姫=が、瑛太ふんする於一の幼なじみ・肝付尚五郎=のちの小松=に夢を語り、薩摩の未来に明るい期待を抱くシーンなどが撮影された。放送50回のうち12回は薩摩時代を中心に取り上げる予定だ。
宮崎は、俳優としての自らの成長ぶりに手応えを感じているよう。朝の連続テレビ小説で主役を務めた経験から「家族を演じる役者さんたちと本物の家族のようになる、そういう関係を築くまでにかかる時間が短くなった感じがする。母上や父上が笑ってるのを見てすごくうれしくなったり、反対に親元を離れるときに2人が笑顔なのを見て悲しくなったり。撮影が始まってまだ1カ月ちょっとだが、そういう気持ちになれるようになった」
於一という役柄は「自分の意見をはっきりいうところは、割と自分に近いかな。いい作品になっているという感じが今の段階でしているので、もっといいものになるよう、頑張って演じたい」と話した。
一方の瑛太は、おてんばで好奇心旺盛な於一に引っ張られていく尚五郎を「普段(の宮崎との関係)とリンクしている」と笑わせつつ、「真剣に人と向き合い、一生懸命生きているんだけれど、どこか情けない部分もある。いろんな変化がある役なので、感情の起伏などをうまく表現していきたい」。最後に一言、「頑張ります」と力強く意気込みを語った。
番組を統括する佐野元彦チーフ・プロデューサーは、宮崎と瑛太の演技については「2人の醸し出す空気には色がついて見えるくらいに、いい。それだけ芝居に対する情熱とスキルがある方たちなのでしょう」と太鼓判を押した。
(※宮崎あおいさんの「崎」の字は本来、山ヘンに竒です)











