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思いは意外にシビア!?
鹿児島純心女子大学4年 前田尚子
夢と現実 自分なりの幸せ見つめて

 鹿児島県内50人に聞く
 

 「彼はフリーター。結婚はしない」。彼氏一筋のはずだった友人が冷静に言った。
 そういえば最近、友達と結婚の話をすることが増えてきた。これからの人生に大きくかかわる恋愛と結婚についてまわりのみんなはどう考えているのだろう。そんな疑問の答えを探るために、鹿児島県内の女子大生50人にアンケートをとった。
 質問項目は
 (1)恋愛と聞いて何色をイメージしますか?
 (2)結婚と聞いて何色をイメージしますか?
 (3)恋愛と結婚は別ですか?
 (4)理想的な結婚年齢は?
というものである。

 恋愛でイメージする色(複数回答あり)は「ピンク」系が37人と圧倒的に多く、「赤」を加えると84%に上った。理由は「ハートの色」「ふわふわしている」「ときめき、どきどき感」など、華やかでかわいらしい。
 一方、結婚では半数の27人が「白むくやウエディングドレス」「何色にも染まっていない新しいスタートの色」という理由で白を挙げた。緑やオレンジ、灰色といった落ち着いた色をイメージするという声も多かった。「血縁関係やどろどろしたイメージがあるから、赤」というユニークだが、少し心配してしまうような答えもあった。
 恋愛と結婚は同じか別か、という問いには、8割が「別」と答えた。
 「結婚は経済力が第一」「恋愛は2人だけだが、結婚は家と家の問題も絡む」「結婚は一生一緒にいるのだから、好きなだけでは無理。もっと複合的に考えるべき」というのがその理由だ。恋愛をロマンス、結婚をリアリズムでとらえている今どきの女子大生。打算的、相手任せ、という批判があるかもしれないが、その年齢なりの理想を抱きながら、自分の幸せを一生懸命見つめているのではないだろうか。
 もちろん少数ではあるが「恋愛の延長線上に結婚を考えたい」といった意見もあった。
 理想の結婚年齢は25−28歳に3分の2が集中。30歳より上は6人、「したくない」も3人いた。

 

 私自身、結婚と恋愛は別だと考えていたけれど、どちら側の意見にも納得する点があった。
 来春には大学を卒業する。理想の相手を求めるだけでなく、社会の中で自分も磨きたい。家族や友人も含め、自分が大切に思う人たちと一緒に、幸せを築いていけたらいいと思う。


['07-09-20]
 



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