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鹿児島寮事情・純心女子短大編

鹿児島純心女子短大
英語科近代日本文学選択者
英語漬けのモーレツ生活

 「こいつは笑える珍校則ネェ先生、それって本当にマジですか?!」(青春出版社)に「強制入寮で英語の特訓をするモーレツ短大」と紹介されている鹿児島純心女子短期大学。「大学生や短大生は、遊んでばかりいてあまり勉強しないというのが、世間の常識になってしまっている。ところが、そんな風潮に真っ向から逆らうようなモーレツ短大がある」とまで、書かれている。
今回は、そんな“モーレツ”寮を体験した私たち2年生が、生活の様子を紹介する。
英語科学生は入学から1年間、全員が学校敷地内にある英語学習寮セントメリーに入ることが義務付けられている。
部屋は個室。朝6時に英語のアナウンスで起床。ラジオ体操をして、朝食まで勉強。その後、全員で朝の掃除を行ってから登校する。そして門限は午後6時!(ちなみに授業は6時まで)。午後10時消灯だ。
女だけ約80人の集団生活。他の大学生は楽しく夜遅くまで遊んでいるというのに、門限6時の私たちは、もちろんアルバイトもできない。お風呂の時間も1人20分と決まっていた。食事中日本語をしゃべっているのが見つかると、先生に怒られる。テレビは英語の番組しか見ることができない。
いいことだってある。昼食時も校内にある寮に帰り、1日3食ともシェフが作る、おいしくて栄養バランスのとれた食事が食べられた。偏食が減り、規則正しい生活のおかげで健康になった。友達とおしゃべりしながらお菓子も食べるので、太ってしまうのが悩みの種だったけど。
リポーターのみなさん
リポーターのみなさん
  テレビを見られないので、そのかわり新聞を読む習慣がついた。各部屋に情報コンセントが設置されており、インターネットも使い放題だった。
時間に縛られた生活ではあったが、決められた中で時間をうまく使いこなす「タイムマスター」になれたと思う。共に過ごし、つらさや喜びなどを共有する大切な仲間ができた。イースターやハロウィーンパーティー、クリスマスパーティーなど行事も多く、楽しい思い出もたくさんできた。一番の収穫は、日本にいながら海外留学しているような英語だらけの生活、外国人教師との共同生活で英語力が伸びたことだ。
寮のよさは、出た後に、しみじみとわかってくる。Our dormitory is worth living in at least once!!(セントメリー寮は、一度は住む価値がある)
['07-10-04]
 



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