鹿児島女子短大2年 地福 真央
鹿児島女子短大の体育館からは、放課後になると、おはら節のリズムやハンヤ節の威勢のいい掛け声が響いてきます。今年の4月にサークルに昇格し、ますます盛んに活動を続ける私たちの「ヤング踊り連Team鹿女短」を紹介します。私がヤング踊り連を知ったのは、入学して4カ月たったころです。帰ろうとすると、体育館からおはら節が聞こえてきて、思わず駆け寄りました。幼いころからおはら祭に参加しており「おはら節」も「ハンヤ節」も2001年から取り入れられた「東京オハラ」も、曲は聞き慣れているはずだったのに、しなやかに踊る先輩の動きや工夫のこらされた構成に鳥肌がたちました。
現在のメンバーは約30人。ほぼ毎日練習を重ねており、学校行事や外部からの出演依頼もあります。年間10以上のステージに出演し、スケジュールが合わずに断ることもあるほどです。
今年5月には東京の渋谷おはら祭にゲストとして市の代表でいくことができました。11月3日にあったおはら祭には高校生や一般の人を加えた90人以上で参加し、終わったときには感動で涙が出るほどの達成感を得られました。年内は18日に城山観光ホテルで開かれる志学館学園の創立100周年記念祝賀会が最後のステージになります。
おはら節は単純に見えてとても奥の深い踊りです。だれでも踊れて、しかもやればやるほど真実の楽しさがわかるんです。
一つ一つの動きに神経をくばり、全体の流れも考えて踊るのはとても大変です。練習をするなかでは、投げ出したくなるときもありました。しかし、イベントを終えるごとに、舞台を見たお客さんから「とても上手ね。あんたたちが一番よ」と喜んでいただき、次も頑張ろうと感じました。そんなお客さんや周りの方々の声援で支えられていると感じます。
たくさんのイベントを成功させることができたのは恩師のおかげです。指導してくださる顧問の小松恵理子先生、学外指導者の中園克子先生がいらっしゃらなければここまで成長できなかったと思います。そして、私にとって最高の仲間たちであるメンバーにも感謝しています。苦しいときも楽しいときも一緒に乗り越えてきた仲間。ぶつかり合うこともあったけど、この仲間が大好きです。
高校生のみなさん、鹿女短に入って私たちと一緒に踊りませんか。待ってます!
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