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入学おめでとうSP!
先輩に聞く 履修登録のコツ

情報集めて、単位は早めに

 大学・短大に入ると、まず行わなければならないのが授業を受けるための履修登録。卒業に必要な単位を計画的に取ったり、興味のある授業を選ぶなど、主体的に取り組む必要がある。どこに気をつけておけばいいのか、先輩たちに登録のこつや心構えを聞いた。
 各大学では、入学式前後にオリエンテーションがあり、履修登録についての説明がある。最近はウェブ上で登録を行う学校も多い。
 初めてのことで戸惑いそうだが、鹿児島大学農学部2年の植田尚子さんは昨年の体験から「先生が説明してくれるし、変更期間も設けられているので大丈夫」と話す。講座名だけでは内容がわからないときは、シラバス(講義の案内)を読んだり、先生や先輩たちに話を聞いてみよう。学生寮に入った植田さんは「先輩たちの間を走り回って情報を集めた」という。
 きちんと登録されているかどうかを確かめることも大切。同大理学部3年の奥田亜沙巳さんは登録を変更したつもりが行っておらず、気づかないまま授業を受け続けた経験がある。「試験を受けた後に、登録されていませんといわれてショックだった。思い込まずに確認しよう」とアドバイスする。
 自分で授業を選ぶのも大学ならでは。鹿児島純心女子大4年の東福絢子さんは「友達が受けるからとか、楽そうだから、だけで判断せずに、自分のやりたいことに合わせて選んで」と話す。「可能ならほかの学部の授業もとってみるといい。関心の幅が広がり、将来の職業選択にもつながる」
 授業の詰め具合もその人次第だ。「学年が上がって専門が増えると忙しくなる。とれる単位は早めにとったほうがいい」と鹿児島大学法文学部4年の神園沙世美さん。
 短大は、期間が短い分、授業も詰まっている。鹿児島女子短大2年の松島夏美さんは「学科によっても違うが、朝8時50分から、多いときは90分授業が5コマ。終わるのは午後5時40分」と話す。「忙しいけれど、だからこそ時間も有効利用できる。自分から積極的に楽しんで取り組まないと、2年間何してたんだろうということになってしまう」と忠告する。
 資格を取ることを目標にする場合は、大学でも短大でも計画的な単位取得が必要。「教職をとる人は1年のときから準備したほうがいい。ほかにも学部によって取れる資格があるので、前もって調べることも大切」と鹿大の神園さん。途中で目標が変わってもあきらめることはない。鹿児島女子短大の松島さんは「授業を受けるうちにやってみたいことが変わることもある。先生たちは情報を持っているので、相談してみて」。
 先輩たちのアドバイスに共通するのは「1人で悩まない」ということ。鹿児島大学理学部3年の原広実さんは「新歓コンパなどに参加して先生や先輩と知り合えば、いろんなことを教えてもらえる。学校を楽しくするためにも友達をつくろう」と話していた。
['08-04-03]
 



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