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画楽舎展09をサポート
鹿児島大学法文学部 経済情報学科2年
伊集院 華
アートで地域活性化を
 法文学部の井原慶一郎准教授のゼミ生である私たちは、アート・マネジメントを学んでいる。アート・マネジメントとは、アートとマネジメント(経営)の視点を結び付け、アートと社会の橋渡しをする仕事だ。
 これまで井原ゼミではギャラリーマップの製作やコンサートの企画運営などを行ってきた。今学期は7月4日から鹿児島市の錦江高原ホテルで開催中の「画楽舎展09」の手伝いを通し、アート・マネジメントを体感している。

■連携作業の苦労学ぶ

 画楽舎は鹿児島在住の若手創作グループで、同展はホテル全体をギャラリー会場に見立てた大規模なアートイベントである。ホテルとアーティストのコラボレーションは全国的にも珍しく、竹添星児代表をはじめ作家11人が屋内外に平面画など約1000点の作品を展示している。
 この中でゼミ生15人は画楽舎オリジナルのぬりえができるコドモアートスペースやワークショップ、ギャラリーコンサートの企画、カフェのプロデュースなどを行っている。
 私はコドモアートスペースを担当しているが、企画を提案し、多くの人と連携をとりながら形にしていく作業を通してイベントを作り上げる大変さを実感した。
 
■来場者の笑顔に意欲

 展覧会初日の前日は私たちも深夜まで準備に追われたが、開幕にこぎつけ、一つのことを達成できた喜びを感じることができた。来場者の笑顔に「やってよかった。また何かを作り上げたい」という意欲もわいてきた。
 ゼミに入った当初はアート・マネジメントとは「一体何をするのか」と不安もあったが、今回の企画運営を通し、鹿児島をアートが身近に感じられる場所にしたいと思うようになった。そしてそれを地域活性化につなげていきたいと夢が膨らむ。
 画楽舎展09は8月31日まで開催する。9日は私たちが企画したギャラリーコンサートも開く予定で、最後まで全力を尽くして盛り上げていきたい。
 この夏、高原で私たちとアートを身近に感じてみませんか。
◇ 
 画楽舎展09 午前10時〜午後7時、入場無料。錦江高原ホテル=099(262)2111。
['09-07-16]
 



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