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07/05/12
夕刊掲載
なかなか落ちない汚れ
<204>  落書きの始末
 
▲落書きを消す人たちの苦労を知っているのか
 
マチカド?散歩 鹿児島市東千石町の照国通り付近を歩いていたら、山形屋照国別館の横壁を清掃している男性2人に出会った。壁に赤い塗料で吹き付けられた落書きを消そうとしている様子。シンナーのにおいが鼻をついた。
 「けさ早くやられたらしい。ひどい」と1人。落書きは高さ1.6メートル、幅3メートルくらいにわたり、何やらわけのわからない模様が描かれている。白い壁が汚された。「シンナーを買ってきたが、なかなか落ちない。近所もやられたみたい」。2人は嘆いた。
 近くの市中央公園に足を延ばし、何かいたずらされていないか調べると、落書きは見あたらなかったものの、トイレがひどい状況。男子トイレの洗面所の鏡は3枚ともなくなっている。小便器の壁には、何かが外されたようで、ネジ穴だけがむなしく残っている。
 たまたま清掃に訪れた作業員に尋ねると、「鏡は張り替えるたびに割られるので、もうはめていない。ネジ穴は手すり金具の取り付け跡」との答え。身障者用の手すりも、蹴られて変形したため取り外したのだという。女子トイレ内のベビーシートには、たばこの火を押し付けた焦げ跡がいっぱい付いていた。まったくひどいもんだ。
 
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