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08/02/16
夕刊掲載
イルミのコード支える
<225> 一本支柱
 
▲支えているのか、もたれているのか、この丸太
 
マチカド?散歩 鹿児島市役所前のみなと大通り公園。延長290メートルにわたって4列に計60本植えてあるケヤキのほとんどに支柱が設置されている。うち48本の支柱は、写真のように丸太1本だけ。目の高さの幹回りが約1メートルもある大木を、この1本で支えることができるのだろうか。実際、支えるというよりも、もたれているように見えるのだ。
 一般的に高木の支柱には4本か3本の丸太が使われる。みなと大通り公園で数えてみたら、4本支柱が6本のケヤキに、また3本支柱が3本に施されている。支柱が全くないケヤキも2本ある。根がしっかり張って、もう大丈夫と判断されたのだろう。
 市公園緑化課と都市計画課に尋ねると、この支柱は木のための支柱ではなかった。12月から翌年1月までの2カ月間、夜に点灯されるイルミネーションと関係があった。
 幹や枝に取り付ける電球の付いたコードは、地上のコンセントボックスとつながっている。都市計画課の東俊昭主幹は「支柱は、コードに歩行者が触れたりつまずいたりしないようにコードをまとめて沿わせるためのもの」と説明する。仮設なので、間もなく撤去されるそうだ。
 
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