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■ 水からくり 04/07/10
江戸時代ごろから、豊玉姫神社の六月灯で上演されてきた水からくり。太平洋戦争で中断していましたが、1979(昭和54)年、住民たちが「知覧水車からくり保存会」をつくり、復活しました。舞台には多くの人形が登場し、複数の場面が同時進行します。昔ながらの水車や歯車が奏でる音も、郷愁を誘います。
◆ 知覧町 豊玉姫神社
約2カ月かけて木を削り、舞台を動かす歯車や人形、着物を手作りします。設計図はなく、調整は腕と勘が頼り。精巧な仕掛けと豊かな遊び心が、人形たちに命を吹き込みます。(07/06 撮影)
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六月灯は、豊玉姫神社が一番にぎわう日。境内には、水からくりを楽しみに集まった人々の歓声があふれます。宮司の赤崎千春さんら保存会の会員たちは「みんなが喜ぶ顔を見るのが、何よりうれしい」と満足そうでした。(07/10 撮影)
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