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動画歳時記

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流鏑馬 05/10/16

 肝付町新富(旧・高山町)の四十九所神社に伝わる神事「流鏑馬(やぶさめ)」が10月16日、同神社の宮之馬場で行われた。約870年前、この地を治めていた肝付氏が、五穀豊穣を祈って始めたという。馬場には、町内外から多くの見物客が馬場に詰めかけ、勇壮な神事を見守った。同日は「やぶさめ祭り」も行われ、町は一日中にぎわった。

肝付町新富 四十九所神社
 射手は、町内の中学生男子から選ばれる。今年は波野中2年の福元司君が射手となり、約1カ月、乗馬や弓の練習を積んできた。
 馬場には、射手の父親が柏原海岸(東串良町)の真砂(まさご)をまいて清めた。「息子が無事に大役を果たせるように」と何度も真砂をまく父親を、観客たちもじっと見つめていた。

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 射手は疾走する神馬の上から、3本の的に向けて次々にかぶら矢を放つ。それを3回繰り返し、合計9本の的に何本当たったかで、翌年の豊作を占う。今年は5本が的中した。
神馬の後を「後射手(あといて)」の松相大太君(高山中3年)が追いかける。後射手は、射手に万一のことがあった時の代役で、前年の射手が務める。強い日差しの下、全力疾走する松相君にも、大きな拍手が送られた。

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 町中心部や高山川河川敷のイベント広場では「やぶさめ祭り」が開かれた。今年7月、内之浦町と合併して肝付町になって初めての祭り。内之浦の郷土芸能や特産品も加わり、にぎわいに花を添えた。フィナーレの「やっさん踊り」では13連、約800人の踊り手が、通りを練り歩いた。

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 馬場の長さは約330メートル。沿道は、大勢の見物人で埋めつくされた

<静止画>
 河川敷のイベント広場で披露された薬丸野太刀自顕流の演武

<静止画>
 魚のつかみどりに夢中の子どもたち。周りの親たちも大声で応援していた

<静止画>
 通りを練り歩くひょっとこ踊り。ひょうきんなしぐさが笑いを誘う

<静止画>

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