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  鹿児島の焼酎蔵元めぐりタイトル
大正9年から現在地で操業が続く▼
大正9年から現在地で操業が続く
蒸留されたばかりの原酒をメートルボックスでチェックする山下さん
▲蒸留されたばかりの原酒をメートルボックスでチェックする山下さん
 
(20) 日當山醸造
 隼人東ICから国道223号を霧島へ向かい、空港につながる国道504号との合流点に面して立つ日當山醸造。代表銘柄『アサヒ』は、1920(大正9)年の創業時から親しまれている。一方で近年、独自の技術により『百秀』『千秀』など、さらに洗練されたまろやかな味わいの焼酎も生み出し、新しいファンの心をつかんでいる。霧島山系の裂か水も味わいの立役者だ。

洗練された味わい新たに
複雑な配管で微妙に圧を調整
▲複雑な配管で微妙に圧を調整
 杜氏の山下米男さんは「日々切磋琢磨し、人に喜ばれる焼酎を造ることが喜び」と語る。自らも、一心不乱に仕事に打ち込んだ後のダレヤメが何よりの活力源。「最初にぐっとくる辛み、後でふわっと甘みとまろやかさが残る焼酎を目指しています。でも、最終的に味は飲む人が評価してくださること」と控えめに語る。

 2006年、女優の吉永小百合さんをイメージした焼酎造りが企画され、多くの蔵の中から選出、“小百合ブランド”の焼酎造りを託された。全国で大反響を得、小百合さん本人にも喜ばれたそうだ。
昭和39年から使用している製麹機
▲昭和39年から使用している製麹機

 「杜氏だからと蔵に閉じこもっているだけではなく、いろんな街へ旅し、人に出会い、時代の風、街の風を感じられるようにしています」。職人としての経験値に、街で感じた時代のニーズを加えて、次世代につながる焼酎造りを目指している。

(「てぃーたいむ」2007年2月号掲載)

info

所在地
霧島市隼人町西光寺649

電話
 0995(42) 0315

工場見学あり/少人数のみ(要予約)8時−17時
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鹿児島の本格焼酎 蔵元を巡る「焼酎蔵探訪」サイトです。
 

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