南日本新聞のウェブサイト373news.comです

メニューをとばして本文へ移動します
県内ニュース スポーツ 社  説 南 風 録 黒ヂョカ 映画案内 きょうの催し 気象情報 おかいもの
桜島ライブカメラ 動画歳時記 懐かしフォト 焼酎蔵めぐり サッカー王国 こどものページ そいじゃが通信 母 校 便 り 見学アルバム 社 員 募 集
     
  鹿児島の焼酎蔵元めぐりタイトル
蔵にはほうろう製の貯蔵タンクが並ぶ▼
蔵にはほうろう製の貯蔵タンクが並ぶ
 
(30) 上妻酒造
プライベート商品用に原酒をかめ壺でじっくり熟成
▲プライベート商品用に原酒をかめ壺でじっくり熟成
 南種子町商店街の一角に酒蔵を構える上妻(こうづま)酒造は1926(昭和元)年の創業。現在の上妻博見社長は3代目で、弟の博穂さんが杜氏(とうじ)を務める。十数年前までは『南泉』だけだった銘柄も、黒麹(こうじ)を使った『黒麹南泉』、「紅ろまん」という品種の赤米の麹を使った『宝満』、紫イモが原料の『種子島むらさき浪漫』など“新顔”が加わっている。

赤米と種子島らしさ生かす
 町内産の「シロサツマ」で造る『南泉』は軽快かつまろやかな味わいで地元の強い支持を得ている。「地域の皆さんに育ててもらいましたので、焼酎ブームの時も地元だけは切らさないように心掛けました」と上妻社長。どの銘柄も原料のイモはすべて島内産で、契約農家の畑で掘り出された新鮮なイモをその日に洗い、翌日に蒸し、次の日には仕込む。

瓶詰めされた焼酎に1本ずつ丁寧にラベルを張る
▲瓶詰めされた焼酎に1本ずつ丁寧にラベルを張る
 焼酎の出来を大きく左右する米麹の温度管理は感覚だけが頼り。「五感を総動員する必要があり、特に赤米は蒸し加減が難しいですが、飲んだ人においしいと言ってもらう喜びを思うと苦になりません」と語る博穂さんは、祖父の代からの老練の杜氏に5年間みっちり学んだ。

 伝統の味を兄弟で守り、「地元の人に晩酌で楽しんでもらうことが一番うれしい」という種子島を愛する姿勢が味ににじむのだろうか、島外での人気も着実に高まっている。
(「てぃーたいむ」2007年7月号掲載)

info

所在地
南種子町中之上2480

電話
 0997(26)0012

△ 焼酎indexへ △

鹿児島の本格焼酎 蔵元を巡る「焼酎蔵探訪」サイトです。
 

ピックアップ
ニュース・コラム
情報
スポーツ
オリジナルコンテンツ
 
 
 
県内ニュース スポーツ 社  説 南 風 録 黒ヂョカ 映画案内 きょうの催し 気象情報 おかいもの
記事・画像等の一切の無断転載、二次利用をお断りいたします。これらの著作権は南日本新聞社または各情報提供者にあります。