南日本新聞のウェブサイト373news.comです

メニューをとばして本文へ移動します
県内ニュース スポーツ 社  説 南 風 録 黒ヂョカ 映画案内 きょうの催し 気象情報 おかいもの
桜島ライブカメラ 動画歳時記 懐かしフォト 焼酎蔵めぐり サッカー王国 こどものページ そいじゃが通信 母 校 便 り 見学アルバム 社 員 募 集
     
 
開聞岳を望む白壁の工場
▲開聞岳を望む白壁の工場
 
(38)白露酒造
 指宿市街地から開聞岳へ向かう国道226号沿いの丘の上に立つ白露酒造。秀峰開聞岳を仰ぎ、眼下には豊かな農作物をはぐくむ山川の大地が広がっている。「眺めの良さも自慢ですが、良質なサツマイモの産地であり、水も良いことがこの地を選んだ理由」と工場長の帖佐公夫さんは語る。新鮮なコガネセンガンと開聞山麓水系から湧き出る水で仕込み、さらにじっくり寝かせるのがこの蔵の特徴。代表銘柄の『白露 白麹』『白露 黒麹』は最低でも1年は貯蔵し、慎重なテイスティングをクリアしたものだけが蔵出しされる。
世界に誇れる蒸留酒目指す

白露酒造人気のラインアップ
▲白露酒造人気のラインアップ
 「ブランデー、ウオツカ、テキーラなど世界の蒸留酒は長期貯蔵によって価値が上がります。焼酎も貯蔵によってまろやかになり、うまみが増すのは当然」と帖佐さん。営業面では非効率的だが、まろやかさを付加する造りにこだわっている。『麻友子』シリーズは、減圧蒸留によって香りの洗練を追求。イモの皮を厚くむいて仕込んだ吟醸タイプの「匠の華」は、繊細な味わいとフルーティーな香りが自慢だ。しゃれたデザインのボトルは贈答用としても人気が高い。

「匠の華」のラベルは1枚1枚手張りする
▲『匠の華』のラベルは1枚1枚手張りする
 海外輸出量も年々増加し、薩摩の本格焼酎は世界のブランドとして羽ばたこうとしている。「地域認証というブランドに甘えず、世界のどこの蒸留酒にも負けない焼酎を追求したい」と気を引き締める職人たち。おいしい焼酎の基本は、何といっても「良質なサツマイモ」。そのためには農家に頼りっ放しではなく、自分たちも農業を知る必要があると、農家との交流にも努めている。

(「てぃーたいむ」2007年11月号掲載)

info

所在地 
指宿市山川大山987

電話 
 0993(35)2000

△ 焼酎indexへ △

鹿児島の本格焼酎 蔵元を巡る「焼酎蔵探訪」サイトです。
 

ピックアップ
ニュース・コラム
情報
スポーツ
オリジナルコンテンツ
 
 
 
県内ニュース スポーツ 社  説 南 風 録 黒ヂョカ 映画案内 きょうの催し 気象情報 おかいもの
記事・画像等の一切の無断転載、二次利用をお断りいたします。これらの著作権は南日本新聞社または各情報提供者にあります。