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鹿児島わくわく釣行記
<2008/02/07 本紙掲載>
夢の大物釣り上げた
 大物を求める釣りファンには、「いつか釣ってみたい」とあこがれる“夢のサイズ”がある。スズキなら1メートル、オナガグロは60センチ以上という。夢を実現した2人の喜びの声を紹介する。
マルスズキ122センチ、14キロ/姶良町 山本博明さん
▲「長男の一総(2つ)=左=が怖がりながらもメジャーで測った」と話す山本博明さん
 ヒラメ狙いのミノーで / 加治木町の加治木港

 姶良町東餅田の会社員、山本博明さん(24)は1月3日、加治木町の加治木港で122センチ、14キロのマルスズキを釣った。ヒラメ狙いで、ルアーロッド、スピニングリール、道糸PE0.8号、ワームやミノーなどの疑似餌を使った。
 午前9時から釣り、初めはワームを付けた。約30メートル沖に遠投し、早めに巻き上げる釣り方で「疑似餌が上層を漂うように、投げたらすぐに巻いた。巻くスピードは緩急付けず一気に」という。
 釣れないため、腹側が銀色、背側が青いミノー(長さ5センチ)にしたところ、1投目であたりが来た。「目の前で食いついた。ギラギラ光ってすぐスズキだと分かった」。ものすごい力で、150メートルある道糸がなくなる寸前まで沖に走られたが、踏ん張って巻いた。近くまで寄せたと思ったらまた沖に走られる、ということを5回ほど繰り返し20分後に上げた。
 あまりにも大きかったので、スーパーでさばいてもらい、刺し身にして食べた。次の目標は15キロ以上という。

オナガグロ65センチ、4キロ/日置市 薗田洋一さん
 さお左右に倒していなす / 南さつま市の野間岬
▲「また釣りたいので、あえて魚拓は取らない」と話す薗田洋一さん
 日置市吹上町中之里の自営業、薗田洋一さん(48)は1月9日、南さつま市の野間岬の沖磯で65センチ、4キロのオナガグロを釣った。フカセ釣りでクロ狙い。仕掛けは磯ざお、レバーブレーキ付きリール、道糸3号、ハリス2号(二ヒロ)、グレ針4号、餌は生オキアミ。曇りで風、波はなかった。
 午前9時前から水深約3メートルを狙い、1キロ級のクロを2匹釣った。潮の流れが変わった午前11時前にあたりがあり、あわせを入れたところ沖の深場に走った。
 走る方向にさおを強引に倒していなし、魚を10分間ほど疲れさせると海面近くに上がってきた。「外道だと思っていたので一転、慎重にやり取りした」
 自己記録63センチを上回る大物に、「細いハリスでよく切れなかったものだ。深場に走ったので瀬ずれしなかったことと、針が魚の口にしっかり掛かっていたことがよかった」。刺し身やフライ、あら煮にして食べ、「プリプリしておいしかった」と喜ぶ。



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