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鹿児島わくわく釣行記
<2008/05/15 本紙掲載>
日置・江口浜でキス釣り大会 総重量、大物を競う “本番”前、釣果いまひとつ
 キス釣り大会が4日、日置市の江口浜一帯で開かれた。シーズンの本格到来を前に、県内各地から170人がエントリー。大人の部は総重量420グラム、最大23.5センチを釣り上げた盛力郎さん(日置市)、子供の部は480グラム、24.5センチで百武賢人君(鹿児島市)が優勝した。
百武君(子供)24.5センチ、盛さん(大人)23.5センチV
▲キスを釣り上げ、検量に臨む参加者=日置市江口浜
 同市の小松釣具店の主催で10回目。この日は晴れでべたなぎの絶好の日和だった。参加者は午前6時ごろから、入賞を目指して、思い思いのポイントで釣りを開始した。
 地元から参加した下茂清裕さんは、堤防で午前6時半の満潮時にゴカイを餌に、17匹を釣った。しかし、次第に釣れなくなり、ポイントを変えた。それでもだめで、午前10時、3カ所目に移動。50投ほどして、ようやく1匹釣った。
 「天気もいいし、大きさはまあまあ。でも、数が上がらないね。多いときは江口浜漁協近くの堤防で40匹くらい釣ったこともあるからね」と残念そう。
 鹿児島市から参加した良峰智さん、一成さん親子は、江口浜漁協付近の堤防で挑戦。「数えられないくらい」投げたものの、2人で10匹と納得のいかない結果。「朝から粘ってこれだけ。魚屋さんで買ったほうがよかったかも」と苦笑い。
 正午から検量が始まった。参加者が持ち込むキスの合計の重さと一番の大物の大きさをチェック。取り囲んだ参加者が「これは大きい」「なかなかいっぱい釣ってるな」と評論しあうなど盛り上がった。
▲大人の部の上位入賞者。左から岡元義実さん、盛力郎さん、牧之瀬孝さん
  優勝した盛さんは「江口浜漁協周辺など3カ所回って釣った。軽く遠投して40メートルくらいの位置を狙った。潮の状態がよかったのも幸いした」と話した。盛さんを1センチ上回る大物を釣り上げた百武君は「堤防から20−30メートルのところに投げたら、強い引きがあったので、大物だとすぐわかった」とうれしそうだった。
 主催者の小松豊さんは「江口浜一帯はキスがよく釣れる。6月に入ればもっと期待できる。海岸ではガケが影になる部分があるので、そこを狙えば、釣果が上がるのでは」とアドバイスしてくれた。
 ほかの入賞者は次の通り。(敬称略)
 大人の部 (2)岡元義実(420グラム、21.5センチ)(3)牧之瀬孝(410グラム、21.5センチ)▽子供の部 (2)羽生悠人(280グラム、20.5センチ)(3)溝口拓也(230グラム、19.7センチ)


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