新聞社の仕事
  編 集 局
編集局フロア
 取材・原稿執筆を担当する報道部門と、紙面の見出しやレイアウトなどを手がける編集部門に分かれます。

■報道部門

 日々のニュースを取材、分析して記事にまとめる。これが記者の仕事です。本社には取材するテーマや分野に即して部があり、記者たちは各自の持ち場で鋭くアンテナを張りめぐらし、ニュースや話題を追います。
 鹿児島県内を中心にきめ細かく取材拠点(総局・支局)を置いているのも地方紙ならでは。記者たちはその土地で暮らしながら管内をくまなく回り、地域密着の情報を読者へ届けています。
報道部/文化部/運動部/写真部/編集委員
東京支社報道部/大阪支社報道部/福岡支社報道部/鹿屋総局/薩摩川内総局/霧島総局/奄美総局/指宿支局/枕崎支局/南さつま支局/日置支局/さつま支局/阿久根支局/出水支局/伊佐支局/姶良支局/曽於支局/志布志支局/南大隅支局/種子島支局/屋久島支局/徳之島支局/宮崎支局/都城支局

■編集部門

 報道部門からの原稿に加え、通信社から毎日配信される膨大な量の記事。編集部はニュースの重要度や話題性を考慮しながら、どの記事を朝刊のどのページに掲載するかを決め、見出しや紙面レイアウトを考えます。読者の興味を引き、内容を分かりやすく的確に表現する見出しを付けるのが編集部員の腕の見せどころです。
編集部
  論説委員会
 朝刊1面下のコラム「南風録」や社説を執筆しています。取材経験を積んだベテラン記者がグローバルなニュースからローカルな出来事まで幅広いテーマについて論評します。
  営業局
2015駅伝
 新聞やフリーペーパー「Felia!」、ホームページなど新聞社が持つ各種媒体の特性を生かした広告の企画・提案や主催事業の運営を担当しています。
 特定のテーマに沿った特集を組む企画広告、記事スタイルの広告など、一口に広告といってもさまざまな種類があります。広告の営業マンは依頼主の要望や予算を聞きながら、ニーズに応じた広告を提案。商品の販売促進や企業のイメージアップにつなげます。
 女性をターゲットにした「Felia!」も発行。新規の広告主を開拓するとともに、暮らしに役立つ多彩な情報を発信しています。
 最近ではホームページやモバイルサイトを活用した広告にも力を入れており、新たな広告商品の展開にも取り組んでいます。
 事業運営では公募展やコンクール、スポーツ大会などさまざまなイベントを主催し、地域文化の発展やスポーツ振興に貢献しています。戦後間もないころから半世紀以上も続いている「南日本美術展」や「県下一周駅伝」は、その代表格。企画段階から準備、本番まで、関係者と連携しながら多岐にわたるイベントの運営に携わります。
事業部/広告営業部/業務推進部/編成部/企画管理部
東京支社営業部/大阪支社営業部/福岡支社営業部
  読者局
 投稿欄「ひろば」、「こども新聞」などの紙面制作を手がけるほか、社内見学や後援申請受付、新聞の読み方や活用法を指南する「よむのび」活動などを担当。購読者との接点として、率直な声に耳を傾け、それを読者サービスや紙面に反映させていくことが役割です。
 新聞が購読者のもとへ確実に届けられるよう、地区ごとの担当社員が県内外200ヵ所近くの販売所に配達や集金などの業務指導を行っています。「拡張」と呼ばれる購読者を増やす取り組みも欠かせません。販促資料を作成したり、新聞をPRするキャンペーンを展開するなど、販売所と連携して1部1部を地道に積み上げる努力を重ねています。
読者センター/販売部/読者総務部
  総合メディア局
 記事・写真の送受信、素材管理から紙面製作に至るまで、コンピューター化されたトータル新聞製作システムを昼夜問わず運用管理し、また、会計・広告システムなど社内全般のシステム、社のパソコンも管理しています。ウェブサイトの構築・管理、コンテンツを作成し、南日本新聞電子版「おはようネット」、南日本新聞データベースなどデジタルサービスの構築も行う傍ら、日々の紙面・素材のアーカイブ、電子化されていない過去写真・記事の遡及にも力を入れています。日進月歩の技術情報に対し、アンテナを張り巡らせ、社内ネットワークの運用管理、多様性に富むプログラム開発にも鋭意取り組み、常に新しい技術を追究し続けながら、紙齢を絶やさぬよう社のシステムを守っています。
システム部/デジタル技術部/データベース部
  経営企画局
 社業のスムーズな運営を支える管理部門。総務、経理、人事の3分野に分かれます。経営ビジョンや短期の経営計画、年度ごとの予算の策定のほか、効率的な組織構築や人員配置などは会社全体のかじ取りにかかわる重要な業務です。
人事部/企画経理部
  印 刷 局
 40ページのうち最大16ページをフルカラーで印刷できる輪転機で毎日朝刊を印刷しています。刷りあがった紙面に汚れはないか、色合いは適切か、写真や文字は鮮明か、担当者は最新の注意を払い、厳しくチェック。輪転機など各種機材の整備、点検も欠かせません。こうした印刷・発送業務全般を統括するのが印刷局です。
 実際の印刷・発送作業は、2009年に設立された南日本新聞印刷株式会社に委託しています。