特集「カゴシマ12-3D」
 2013年10月16日付「カゴシマ12-3D」で掲載された、鹿児島の雄大な 自然、躍動する暮らしを動画と音声で紹介。動画29本、音声9本のラインナップ。
見目麗しい県鳥ルリカケス(2013/10/16)
全長約40センチのハトより少し大きいカラス科の鳥。青紫と赤褐色の光沢のある羽に尾羽の先端の白い線が特徴。なき声はカラスのように「ギャーギャー」とうるさい。奄美の固有種で国の天然記念物。鹿児島県の県鳥でもある。

化石の島ねぐらに子育て(2013/10/16)
薩摩川内市の下甑島にある鹿島断崖は、日本におけるウミネコの繁殖南限地。南北延長約16キロ、高さ200メートルの所もある断崖の周辺に、ウミネコは毎年、冬から初夏にかけて飛来、巣をつくる。5月上旬~6月上旬に開かれる「鹿島ウミネコ祭り」では、ウミネコの餌付け体験もできる。

産卵地のメッカ 美しい海守ろう(2013/10/16)
鹿児島県沿岸各地の砂浜は有数のウミガメの産卵地。アカウミガメやアオウミガメなどが夜間に上陸、産卵する様子が5月中旬~7月末頃、ふ化は7月下旬から9月ごろまで各地で見られる。

お散歩がてら華麗なジャンプショー(2013/10/16)
鹿児島湾に面するかごしま水族館の「イルカ水路」。無料開放された水路沿いには散歩中の家族連れらが集い、イルカのジャンプに歓声を上げている。同館内のイルカプールと外海とを結び、立地を生かした展示として全国的にも珍しい。

子トラ3頭、すくすく元気(2013/10/16)
鹿児島市の平川動物公園の人気者「ホワイトタイガー」に今年、3頭の赤ちゃんが生まれた。世界的にも希少なホワイトタイガーの飼育頭数は計7頭となり日本一となった。9月からは一般公開が始まり、子タイガーの元気よくじゃれ合う愛嬌あふれる姿がのぞける。

16季連続万羽鶴迎える(2013/10/16)
16季連続で1万羽以上のツルが渡ってくる出水平野。優雅に舞う姿を見ようと毎年多くの観光客が訪れる世界有数の越冬地だ。ナベツル、マナヅルなど数種のツルが大陸から数千キロの長旅を経て集まる。

大地をつかむ力強さ(2013/10/16)
姶良市蒲生町の蒲生八幡神社境内にある大クスは、国の特別天然記念物にも指定されている神木。根回り33・5メートル、樹高は約30メートルあり、環境庁(現・環境省)から1989年、日本一の巨樹に認定された。幹周は24・2メートルあり、太い根はがっちり大地をつかむ。樹齢は1500年以上と言われている。

大自然の真ん中を歩こう(2013/10/16)
辺り一面に広がる照葉樹林が心地よく、遊歩道脇を流れる小川のせせらぎが心を落ち着かせる。曽於市財部の「悠久の森」は、春は新緑、秋は紅葉など四季折々の風景が楽しめる。広さは約36.3ヘクタール。「全国遊歩百選の森」にも認定されている人気の森林浴スポットは、まるで別世界のようだ。

日本凝縮した生態系育む水の島(2013/10/16)
1993年に世界自然遺産に登録された屋久島。九州最高峰の宮之浦岳(1936メートル)を頂点に、1800 メートルを超す峰々が南海上に屹立した姿は「洋上アルプス」と称される。海抜0メートルの亜熱帯から山頂部の亜寒帯まで連なる植生は、いわば日本の縮図。山、川、海三位一体となって絶えず循環する水が多様な命を育んでいる。

日本の基幹ロケットリフトオフ(2013/10/16)
日本の基幹ロケット「H2B」4号機が8月4日午前4時48分、南種子町の種子島宇宙センターから打ち上がった。日本最大で世界トップクラスの打ち上げ能力を誇るH2Bは全長57メートル、直径5・2メートル。H2Aを含め、20機連続の成功となった。

最先端の固体燃料ロケット(2013/10/16)
9月14日午後2時、肝付町の内之浦宇宙空間観測所から、新型固形燃料ロケット「イプシロン」が打ち上がった。全長24・4メートル、直径2・6メートル、重さ91トンの3段式。内之浦での大型ロケット打ち上げは約7年ぶり。人工知能を備え、短期間・少人数での打ち上げを可能とする初の試みは、日本のロケット開発新時代を切り開いた。

表情多彩な鹿児島のシンボル(2013/10/16)
自他共に認める鹿児島県のシンボル桜島。有史以前から鹿児島に居座り、県民の心のよりどころとなってきた。朝、昼、夜と時間によってさまざまな表情があるとともに、見る位置からも姿形を変え、その魅力は色あせることがない。

のどかな田園 実は火口(2013/10/16)
鹿児島県内に11ある活火山の一つ米丸マール。県中央部の姶良市蒲生町にあり、ほぼ東西に並んでいる。マールは小さな火口のこと。米丸マールは直径約1キロある円形のくぼ地。住吉池は周囲4キロ、深さ約30メートルの湖。ともに噴火活動は約8千年前と推定されており、マグマ水蒸気噴火で形成された。

マグマの力を有効活用(2013/10/16)
大霧地熱発電所は九州電力が県内で営業している地熱発電所2カ所のうちの一つ。1996年の営業開始で出力は3万キロワット。蒸気を取り出す井戸の深さは最深で3100メートル。発電タービンは1分間に3600回転する。

鹿児島湾の海底火山が育む深海生物(2013/10/16)
サツマハオリムシは、先端に赤いえらがついているミミズのような生物で、自ら作り出す細長く硬い管状の殻の中で生息する深海生物。1993年に桜島沖の海底、水深80~100メートルに群生しているのが発見され、新種のハオリムシとして鹿児島県にちなみ「サツマハオリムシ」と命名された。

波の音聞きながら天然サウナ(2013/10/16)
指宿・山川の砂むし温泉は温泉で地下から熱せられた砂を利用した全国でも珍しい天然のサウナ。40~50℃の砂の上に横たわったところへ体の上に20~30キロほどの砂をかけてもらう。やがて顔にも汗がにじむ。温泉の蒸気で卵やイモを蒸す昔ながらの「すめ」も。

湯気上げ吹き出す温泉残る(2013/10/16)
1960年代まで稼働していた指宿市の山川製塩工場跡地。操業停止した後、現在も湯気を上げながら自噴する温泉水があふれている。開聞岳の麓の伏目海岸には地下1000~1800メートルのところにマグマで熱せられた230℃を超す熱水があり、温泉や発電にも利用されてきた。泉源が残る貴重な産業遺構だ。

3万年前の巨大噴火でできた窪地(2013/10/16)
姶良カルデラは鹿児島湾奥部で南北約23キロ、東西約24キロの窪地を形成しているカルデラ。面積は約429平方キロと世界最大級。約3万年前に起きた巨大噴火によってできたと言われており、周囲に広大なシラス台地をつくった。

伝統の技、奄美の心(2013/10/16)
国内でも長い歴史と伝統のある織物大島紬。「軽い」「暖かい」「しなやか」など特性は数多い。最近は、新たな色やデザインへ意欲的に取り組んでいる。近代化が進み、機械織りも導入されているが、最高級品はやはり手織り。高齢者から若手まで、手織り技術の継承に取り組んでいる。

800年の伝統紡ぐ職人技(2013/10/16)
1975年、国の伝統的工芸品として指定された川辺仏壇。南九州市川辺町は木地、彫刻、宮殿、金具、蒔絵、塗り、仕上げの7つに分業化された全工程の工場が集まる貴重な産地。熟練した職人による手作業が主で、本漆を手塗り、純金箔押しで製作するなど高い品質を保つ。

水の力で再生エネルギー(2013/10/16)
「東洋のナイアガラ」と称される伊佐市大口の曽木の滝。その雄大な水の力を利用した小水力発電所が今年5月、稼働を始めた。年間約400万キロワット時を発電。発電量を示すパネルなどを設け、再生可能エネルギーを学ぶ場として親しまれている。近くには、中世のお城を思わせる国の登録有形文化財の曽木発電所遺構もある。

離島県、海の道がつなぐ(2013/10/16)
南北600キロに28もの有人離島を抱える鹿児島県は、離島の人口、面積とも日本一の『離島県』だ。さらに本土も薩摩半島と大隅半島に分かれており、船は生活に欠かせない存在。県民にとって船は「つながり」の象徴だ。

秋の味覚、勇壮な漁(2013/10/16)
8月下旬から10月ぐらいまでが漁期の秋太郎(バショウカジキ)。県内各地で秋の味覚の漁が行われているが、中でも歴史が古いと言われているのが、日置市の江口漁協。秋太郎をねらった刺し網漁は引き上げ時の勇壮さは群を抜く漁となっている。

「肉の芸術品」に成長(2013/10/16)
鹿児島といえば「黒豚」と言われるまでに成長した「かごしま黒豚」。品質、生産量ともに日本一を誇り、ふんわりと口の中に広がる独特の甘みと、きめ細かく歯切れの良い柔らかさはまさに絶品。鹿児島の風土に育まれ、改良により磨かれ、肉の芸術品と言われるまでに成長した。

けた外れの迫力と熱気(2013/10/16)
400年以上の伝統を誇る川内大綱引(県指定無形民俗文化財)は、毎年9月22日、薩摩川内市の国道3号で行われる。長さ365メートル、直径35センチ、重さ約7トンと、名実ともに日本一の綱をかけた闘いは「けんか綱」とも呼ばれ、通常の綱引きとは一線を画する熱気と迫力だ。

ぶつかる情熱 観客一体(2013/10/16)
1トン前後の巨牛が角を突き合わせて激しくぶつかり合う徳之島の闘牛。円形の会場に集まる観衆の熱い視線に見守られながら、2頭の牛は本能に従い、角を突き合う。闘志を失い逃げた方が負けだ。牛を励ますトレーナーさながらの「勢子(せこ)」も場内に入り、威勢の良いかけ声を掛ける。

夏真っ盛り 天文館熱く(2013/10/16)
約400年の歴史がある八坂神社の祇園祭(おぎおんさあ)。天文館を大鉾、祇園傘、諸道具、十二戴女(かんめ)、稚児花篭、御所車などが祇園囃の音曲も賑々しく巡幸し、御輿が続く。御神幸行列の総勢3000人で、約2キロにおよび、壮観・荘厳な趣を漂わせる。

自然への敬い、色濃く残る(2013/10/16)
龍郷町秋名のアラセツ行事が「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」。農耕儀礼の最も古い姿を残し、国の無形文化財。夜明けごろ、山の中腹で行われるが「ショチョガマ」。午後に場所を海岸に変え、「平瀬マンカイ」が行われる。

鹿児島の夏、彩る灯籠(2013/10/16)
鹿児島県内で7月(旧暦6月)に行われる夏祭り六月灯。由来は島津19代当主光久が上山寺新照院の観音様のお堂を建立し詣でた際、灯籠をつけさせたことといわれる。その後、各地の神社や観音堂に灯籠を奉納することが広まっていった。

種子島・H2Bロケット【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。

内之浦・イプシロンロケット【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。

甑島・餌をねだるウミネコ【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。

出水・万羽ツルの鳴き声【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。

平川動物公園・吠える親子トラ【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。

肝付町・黒豚の合唱【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。

山形屋・開店アナウンス【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。

路面電車(鹿児島市電)【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。

空路・JAC徳之島便アナウンス【音声のみ】(2013/10/16)
かごしまを彩るさまざまな音。自然、生活、テクノロジーなど、選りすぐりのカゴシマの音を集めてみました。