桜島・火山
手作り紙芝居で大正噴火の教訓学ぶ(2013/02/09)
 鹿児島市桜島松浦町の桜峰幼稚園で8日、教諭手作りの紙芝居「おばあちゃんのむかしばなし」の読み聞かせがあった。1914(大正3)年1月12日の桜島・大正噴火で苦労した先人たちの教訓を伝える内容に、園児は真剣な表情で聞き入った。

桜島の大噴火に備え防災訓練(2013/01/12)
 桜島の大噴火に備える火山爆発総合防災訓練(鹿児島市、県主催)が11日、同市東桜島町の湯之・持木緑地公園などで実施された。自治体や警察、自衛隊など149機関・団体と住民計約4500人が参加、桜島フェリーで島外に脱出する手順などを確認。漁船での避難も初めて訓練した。

南岳噴火の火山雷撮影(2013/01/04)
 2012年7月24日午後7時半ごろ、桜島・南岳が爆発した時に発生した火山雷とみられる稲光を、鹿児島市桜島赤生原町の川原奈々子さんが自宅からスマートフォンで撮影した。

桜島のマグマ探る構造探査(2012/12/13)
 京都大学や鹿児島大学など9大学と気象庁は13日未明、ダイナマイト爆破で人工地震を起こし、桜島のマグマを探る構造探査を実施した。2008年から5年連続。鹿児島湾の姶良カルデラにあるマグマだまりから桜島へのマグマの通り道と考えられている、桜島北東部を中心に調べた。

火山の実験教室に小中生ら歓声(2012/12/09)
 日本火山学会は9日、霧島市の霧島自然ふれあいセンターで、「火山の音の実験教室」を開いた。小中学生約40人が参加し、目の前で解き明かされる火山の謎に、小さな研究者たちは目を輝かせた。

空撮10管火山定期調査(2012/09/12)
 第10管区海上保安本部海洋情報部の、航空機による定期火山調査は11日に行われた。調査に同行し、活火山などの様子を上空から見た。

夏・白雲たなびく桜島(100倍速)(2012/08/18)
 例年になく活発な噴火活動が続く鹿児島市の桜島。この日午後1時から南日本新聞社6階窓越しに7時間ほど定点撮影した間は、珍しく爆発的噴火はなかった。山頂から絶え間なく白雲がたなびく桜島。灰色の噴煙よりこちらを望む県民が多いかも。

霧島登山、1年半ぶり再開(2012/07/16)
 霧島連山・新燃岳の噴火で登山が禁止されていた韓国岳、大浪池、高千穂峰の登山道の利用が15日午前、再開され、登山客らが1年半ぶりの霧島登山を楽しんだ。環境省えびの自然保護官事務所によると、3登山口に計約1000人が訪れた。例年の夏山シーズンの2~4倍の人出という。

活発な噴火続く桜島(資料映像)(2012/07/01)
 活発な活動を続ける桜島は7月1日午前1時43分ごろ爆発、年間爆発回数が観測史上2番目に早く600回を記録した。今年の爆発はすべて昭和火口。

桜島爆発総合防災訓練(2012/01/12)
 鹿児島市と県は12日、活発な活動が続く桜島の大噴火を想定した総合防災訓練を、桜島の赤水みなと公園や鹿児島市のJR鹿児島駅横広場で実施した。島外避難に加え、東日本大震災を教訓にした津波訓練も行われ、参加住民らは真剣な表情で取り組んだ。

新燃岳が噴火(2011/06/29)
 霧島連山の新燃岳(1421メートル)が6月29日午前10時27分に噴火、噴煙は高さ1000メートルまで上がった。鹿児島地方気象台によると、噴煙はえびの方面へ流れ、約50キロ離れた熊本県五木村でも降灰が観測されたという。1000メートル以上の噴煙は、4月18日以来2カ月半ぶり。

新燃岳が12回目の爆発(2011/02/18)
 霧島連山の新燃岳(1421メートル)は18日午後6時16分ごろ爆発し、噴煙は火口上約3000メートルに達した。一連の活動では12回目、14日以来4日ぶりの爆発。

新燃岳 52年ぶり爆発(2011/01/27)
 26日から噴火を繰り返している霧島山の新燃岳(1421メートル)は27日午後3時41分ごろ爆発し、灰色の噴煙が上空約2500メートル超に達した。爆発は、1959年以来52年ぶり。

新燃岳が噴火 鹿児島市から撮影(2011/01/26)
 霧島山の新燃岳(1421メートル)は26日午前7時31分ごろ噴火、同日正午現在も噴煙を上げ続けている。鹿児島地方気象台は火山解説情報を発表し、風下地域での降灰や噴石に注意を呼びかけている。
 午後5時すぎ、噴煙の様子を鹿児島市与次郎1丁目から撮影した。

鹿児島市街地に連日の降灰(2010/06/03)
 鹿児島市中心部を2日襲った大量の桜島の降灰を受け、市は3日朝からロードスイーパー(道路清掃車)や散水車58台を出し、天文館周辺や武岡、伊敷団地などを清掃して回った。桜島・昭和火口は同日午後2時13分にも噴火し、市南部に大量の灰を降らせた。
 噴煙が市街地に迫る様子を南日本新聞会館から撮影。噴火の約1時間後には、対岸の桜島が見えなくなるほど、灰色の世界に包まれた。

桜島、夜間爆発の瞬間(2010/02/12)
 昨年から活発な活動を続ける桜島の昭和火口は2月12日午後10時22分、今年168回目の爆発をした。地鳴りのような爆発音が響き、暗闇には火山雷がはしる。噴石は赤く燃えながら飛散し、黒い山肌を染めた。
 桜島の東側ふもと、鹿児島市黒神町から撮影した。

桜島の雪解け(2010/01/14)
 1月14日、桜島は前日からの降雪でふもと近くまで白く覆われ、ちょっと華麗な姿に。日中に日が差し、午後5時前には大半の雪が解け男性的な桜島に戻った。
 同日の雪解けの様子を南日本新聞会館から撮影した。映像からは最近、火山活動が活発な昭和火口がある斜面の雪解けが速いように見える。京大防災研究所火山活動研究センターに尋ねると日当たりの良い南側斜面が速いのは一般的で、噴煙や蒸気の影響が少しはあるかもしれないが火山活動との関係はほとんどないらしい。

桜島の火山体構造探査(2009/12/10)
 京都大学や鹿児島大など全国の9大学と気象庁は12月10日未明、桜島でダイナマイト爆破による人工地震の波形をとらえ、マグマの経路など地下構造の把握を目指す火山体構造探査を行った。桜島での探査は昨年に続き、2回目。京大防災研究所火山活動研究センターなどが、年度内にデータを解析する。

桜島南岳が爆発(2009/10/03)
 桜島の南岳火口は10月3日午後4時45分ごろ爆発、噴煙高度は3000メートルに達した。今年になって3000メートルを超えたのは、4月9日に昭和火口で4000メートル以上を観測したのに次いで2回目。噴石が火口から4合目付近(1300~1700メートル)まで飛散した。南岳火口の爆発は今年2月22日以来。