元“留学生”も出席 島への感謝、抱負語る 三島、十島で成人式

(2017 01/10 13:00)
新しい門出を祝い、出席者と一緒に万歳三唱する新成人=鹿児島市の三島村役場
 三島村と十島村の成人式がそれぞれ、鹿児島市の両村役場であった。地元出身者のほか、かつて“留学制度”を使い両村の小中学校で学んだり、Iターンで島に移住したりした新成人も出席。「みんなに育ててもらった」と島民への感謝を述べ、大人としての決意を新たにした。
 8日にあった三島村の式には、6人が出席。保護者や留学先の里親、役場職員らが見守る中、一人ずつ新成人の抱負や島での思い出などを語った。
 9日にあった十島村の式には、7人が集まり、家族や恩師を前に感謝や将来の夢を述べた。
 悪石島で農業をするため一昨年、静岡県から移住した西澤慶彦さん(20)は「悪石島がにぎやかになるよう、みんなの期待に応えていきたい。いずれは、結婚して子どももほしい」と抱負を語った。
将来の抱負を語る新成人=9日、鹿児島市の十島村役場

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