山地で積雪20センチ、県道、国道8カ所通行止め 鹿児島県内

(2017 02/11 23:30)
県道の除雪作業に当たる作業員=11日、鹿児島市郡山岳町
 鹿児島県本土と種子・屋久地方は11日朝、強い寒気の流れ込みで引き続き雪が降り、薩摩地方の山地では約20センチ積もった。午後には晴れ間がのぞいたものの、積雪と凍結の影響はなお残っており、県道と国道計8カ所で通行止めが続いている。
 県警によると、雪が原因とみられる事故が数件発生。南国交通によると、鹿児島と福岡、長崎を結ぶ高速バスで運休が相次ぎ、長崎便は12日も全面運休することが決まった。
 県や消防によると、薩摩地方の山地では雪の重みで倒木が発生した所があり、除雪作業は難航。鹿児島市と薩摩川内市をつなぐ県道では、昼すぎまで関係者が作業に追われた。
 11日午後8時現在の通行止めは、県道指宿鹿児島インター線の谷山-頴娃や、国道504号の堀切峠と出水市高尾野町を結ぶ区間など本土6カ所と、屋久島の県道2カ所。県は薩摩地方の山地を中心に、車へのチェーン装着を呼び掛けている。
 鹿児島地方気象台によると、寒気は峠を越え、県内の天気は16日にかけ回復の見通し。
雪遊びを楽しむ家族=11日、鹿児島市吉野町の吉野公園
(記事全文は12日付南日本新聞、またはモバイルサイトでご覧になれます)

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