日置市長選 現職と2新人届け出 市議選は22議席に23人

(2017 05/14 23:00)
 任期満了に伴う日置市長、市議会議員選挙が14日告示された。市長選は、現職で4期目を目指す宮路高光氏(66)、新人で元広告制作会社員の西田征博氏(52)、新人で元鹿児島県商工労働水産部長の田中和彦氏(63)が立候補した。いずれも無所属。定数22の市議選は23人が立候補を届け出た。投開票は21日。
 宮路氏は伊集院にあるパナソニック系列工場の撤退に絡み、跡地を取得して工業団地化し、複数の企業を誘致すると主張。保育料の大幅軽減も打ち出す。
 西田氏は公共事業費を重点投入する地域を年ごとに決め、地域格差の解消を狙う。木質バイオマス発電施設の設置など再生可能エネルギー活用も訴える。
 田中氏は子どもの医療費の窓口無料化、学童保育の充実など子育てをしやすいまちづくりを掲げる。産業振興では農業、中小企業の担い手支援を挙げる。
 市議選は現職14、元職1、新人8の計23人が届け出た。党派別は公明1、共産1、社民1、ほかは無所属。
 投票は21日午前7時~午後6時、市内38カ所であり、午後8時から伊集院総合体育館で開票する。市長選は午後11時ごろ、市議選は22日午前0時半ごろ、当落が判明する見込み。
 期日前投票は15~20日午前8時半~午後8時、日置市役所本庁、各支所で受け付ける。
 13日現在の選挙人名簿登録者は4万1557人(男1万9254人、女2万2303人)。市長選は前回、前々回が無投票で、2005年の投票率は78.31%。市議選は前回無投票で、09年は70.37%だった。

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