川内原発避難路のトンネル着工 いちき串木野で安全祈願祭

(2017 07/29 13:00)
工事の安全を祈る関係者=28日、いちき串木野市の黎明トンネル建設現場
 いちき串木野市荒川と同市羽島を結ぶ「黎明(れいめい)トンネル」建設工事の安全祈願祭が28日、現地であった。原発事故時の避難ルートとなる県道川内串木野線の一部で、開通すれば海岸沿いの急カーブや道幅の狭さが解消される。
 トンネルは全長724メートル、車道幅6メートルの片側1車線。本体は工事費約15億円で、4月に着工した。2018年10月完成を目指す。開通までに舗装や付帯施設整備などでさらに1年以上かかる見込み。
 県道川内串木野線は、薩摩川内市といちき串木野市を結ぶ総延長36.7キロ。両市の地域防災計画で、原子力災害時の避難経路となっている。黎明トンネルが代替する区間は、急カーブや狭さが避難の妨げになるのではと、不安の声が出ていた。
(記事全文は29日付南日本新聞おはようネット県外版モバイルサイトでご覧になれます)

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