鹿児島実業高校サッカー部元監督・松澤隆司さん死去

(2017 08/12 18:30)
 鹿児島実業高校サッカー部監督、総監督として全国高校選手権大会を2度制覇した松澤隆司(まつざわ・たかし)氏が11日午後6時55分、多臓器不全のため鹿児島市内の病院で死去した。76歳。鹿児島市出身。自宅は鹿児島市明和3の7の18。通夜は12日午後7時から、葬儀・告別式は13日正午から、いずれも鹿児島市原良1の1の1、玉泉院中央会館で。仏式。喪主は妻和子(かずこ)さん。
 関係者によると、肺炎をこじらせて6月に入院し、病気療養中だった。
 1940年生まれ。鹿児島商業高校卒業後、専門学校などを経て鹿実高に電気科教諭として勤務。64年にサッカー部コーチに就任し、66年から監督や総監督を務めた。96年に鹿児島県勢として初めての全国高校選手権優勝に導いた。全日本ユース選手権を含む3度の全国制覇を達成。2011年に総監督を勇退した。
 ワールドカップ(W杯)に3大会連続選出された遠藤保仁選手(ガンバ大阪)をはじめ、前園真聖選手、城彰二選手ら多くの日本代表を輩出した。06年に南日本文化賞(スポーツ教育部門)を受賞。県サッカー協会副会長などを歴任し、現在は顧問だった。

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