2017衆院選かごしま 若者の投票に“住民票の壁”

(2017 10/03 00:35)
住民票を移す手続きができる鹿児島市役所のカウンター=9月29日
 選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられ、初めて行われた昨年7月の参院選では、親元を離れて進学した若者が住民票を移していないために投票できないケースが全国で相次いだ。「地元の成人式に参加できなくなる」「親の扶養を外れる」。鹿児島県内の大学生に住民票を移さない理由を聞くと、こんな答えが返ってくるが、実はどちらも勘違いだ。「面倒くさい」と答える若者も多く、専門家は「高校や大学で住民票の意義をしっかり教える必要がある」と訴える。
 昨年の参院選後、慶応大学の小林良彰教授(62)=政治学=らの研究グループが、東京や名古屋などの大学1、2年生約500人を対象に行った調査では、棄権した理由で最も多かったのは「住民票がない」で、50.7%に上った。
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