地域の思い奏で63年 牧園・三体小「どんぐりピアノ」

(2017 10/10 20:00)
入来慶子さんの演奏を間近で聴く三体小学校の児童ら=霧島市牧園
 霧島市牧園の三体小学校で5日、古いグランドピアノを使ったミニコンサートがあった。1954(昭和29)年、子どもたちがドングリの実をまいて苗を育てた収益で購入した「どんぐりピアノ」。児童や住民らは、ピアニストが奏でる優しい音色に聴き入り、63年間の歴史に思いをはせた。
 当時は戦後の物不足の時代。三体小や旧三体中学校の子どもたちは、近くの山で拾ったドングリの実200キロを中学校の校庭にまき、5万本のクヌギの苗を2年がかりで育成。旧牧園町有地に植林するなどして得た29万円を購入費に充てた。
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