新燃岳噴火から1カ月 再発可能性消えず 硫黄山や御鉢にも注意を

(2017/11/11 00:00)
6年ぶりの噴火から1カ月がたった霧島連山・新燃岳。火口からは白い噴煙が上がっている=韓国岳
 霧島連山・新燃岳が6年ぶりに噴火して、11日で1カ月となった。10月17日を最後に噴火はないが、マグマ本体や分離した火山ガスの動きを示す火山性地震は引き続き観測され、再び噴火する可能性は残る。さらに、霧島連山の地下深くに多量のマグマが蓄積されていることや、過去の霧島連山全体の活動履歴などから、専門家は「硫黄山や御鉢を含め霧島の火山活動が終息したわけではない」とし、注意を促している。
 2000年以降、霧島連山で噴火したのは新燃岳のみ。だが、03~06年には御鉢、15年以降は硫黄山で噴気が現れるなど、交互に活発化を繰り返している経緯も踏まえ、「硫黄山や御鉢を含め、霧島全体の地震活動の高まりや地盤変動を注視する必要がある」としている。
(記事全文は11日付南日本新聞おはようネット県外版モバイルサイトでご覧になれます)

フォトニュース