鶴荘学園が環境大臣賞 全国野生生物保護発表 ツル調査高く評価

(2017/12/07 20:00)
念願の環境大臣賞受賞を喜ぶ生徒たち=出水市の鶴荘学園
 ツルの保護活動に取り組む出水市の義務教育学校(小中一貫校)「鶴荘学園」が、全国野生生物保護実績発表大会(環境省、日本鳥類保護連盟主催)で、最高賞となる環境大臣賞を受賞した。長年の羽数調査や越冬地分散化に向けた活動などが高く評価された。生徒たちは「出水とツルのことを国内外にもっと発信したい」と喜んでいる。
 羽数調査は58年前から続く伝統的活動。生徒たちは飛来数だけでなく、家族構成や縄張りの分散状況なども独自に調査している。越冬地の分散化は、鳥インフルエンザなど感染症のリスクからツルを守るために必要。しかし、出水の一極集中は解消されておらず、生徒たちは県外の学校に出向き、分散化の意義を説明するなど活動範囲は幅広い。

羽数調査でねぐらから飛び立つツルを数える鶴荘学園の生徒=出水市荘
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