高校生の桑田少年が『ちびまる子ちゃん』本編に登場
高校生の桑田少年が『ちびまる子ちゃん』本編に登場

桑田佳祐『まる子』本編初登場 5年半担当EDテーマは見納め

 歌手の桑田佳祐がアニメキャラ化し、10月1日放送のフジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん×桑田佳祐~100万年の幸せ!! スペシャル~』(後6:00~7:00)の本編に登場することが明らかになった。また、桑田は2012年4月から5年半にわたって同アニメのエンディングテーマを担当してきたが、この日の放送をもって見納めとなることもあわせて発表された。

【画像】おなじみのキャラクターと桑田佳祐がコラボ

 1時間スペシャルで放送されるのは「もしかして鎌倉?」「茅ヶ崎の約束」の2話。桑田佳祐とのスペシャルコラボストーリー「茅ヶ崎の約束」は、まる子と友達が鎌倉にある花輪君の別荘に向かう途中、茅ヶ崎でギターを持った高校生の桑田少年と出会う物語で、原作者・さくらももこ氏が脚本を書き下ろした。

 桑田はエンディングテーマ「100万年の幸せ!!」でアニメキャラクターとして登場していたが、本編のストーリーに登場するのは今回が初。桑田少年の声優は西谷修一が担当する。ストーリーの中では「波乗りジョニー」「勝手にシンドバッド」といった桑田やサザンオールスターズの楽曲が使用されており、まる子と桑田の名曲コラボが楽しめる。

 さくら氏は「桑田さんにちびまる子ちゃんのエンディングを歌っていただけたことは、心に残る喜びでした。今もなお続く感激と感謝の想いを込めながら脚本を書きました。桑田さんとまる子の、心温まる記念の作品になったと思います」と感慨深げ。

 フジテレビ編成部の狩野雄太プロデューサーは「こんなエピソードが制作できて夢のようです!! ストーリーはフィクションではありますが、果たしてまる子と桑田少年がどのような絡み方をするのか? ぜひ、ご家族そろってリアルタイムでご覧いただけましたらまさに“100万年の幸せ!!”です!」とコメントしている。

■『茅ヶ崎の約束』あらすじ
 鎌倉にある花輪くんの別荘に遊びに行くことになったまる子たち。鎌倉に向かう途中寄った茅ヶ崎の海辺で、明日の文化祭でバンド演奏をするという桑田少年に出会う。少年が作ったという曲を教えてもらい、楽しく歌っているまる子達の元に、ボーカルの武田が盲腸で入院したという知らせが入る。病院に駆けつけた桑田少年はステージ中止を覚悟。しかし、まる子の「お兄さんが歌えばいいじゃん」の一言にバンドメンバーの表情が変わる。ベッドにいる武田の「…桑田、オレからも頼む」という言葉を受け止めながらも、歌う勇気のない桑田少年の気持ちは揺れて…。
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