11日まで大雪の恐れ 鹿児島県各地積雪、事故や休校も

(2017 02/10 23:00)
繁華街でも雪は終日降り続いた=10日午後4時20分、鹿児島市の天文館
 鹿児島県本土と種子・屋久地方は10日、冬型の気圧配置が強まり、雪を伴う暴風が吹き荒れ、山地を中心に雪が積もった。雪に絡む交通事故が相次いだほか、県道と国道計11カ所が通行止めとなり、海の便は軒並み欠航した。雪は次第に弱まりながら、11日昼ごろまで降るとみられる。
 鹿児島地方気象台などによると、薩摩地方を中心に北西風が強くなり、山地で約10センチの積雪が確認された。
 県警によると、9日夜の降り始めから10日朝までに鹿児島市や北薩地域で、スリップなどが原因の交通事故が33件発生し、2人が軽傷を負った。同日夜には、いちき串木野市の南九州自動車道で、軽乗用車が凍結した路面で滑り、対向車と正面衝突する事故が起きた。けが人はなかった。
 同日午後10時現在、積雪や凍結のため通行止めとなっているのは、県道指宿鹿児島インター線の谷山-頴娃間や国道504号の堀切峠から出水市高尾野までの区間、国道328号入来峠付近など薩摩半島の5カ所と、大隅半島の県道4カ所、屋久島の県道2カ所。県は、薩摩半島の山地や霧島山周辺の県道と国道約30カ所で、車のチェーンを装着するよう呼び掛けている。
 気象台によると、11日は引き続き風が強く、海上はしける見込み。同日、種子・屋久航路のフェリー屋久島2の全便と、はいびすかすの上り便、徳之島発鹿児島行きのフェリーあまみは欠航する。
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