奄美でIUCN調査開始 世界自然遺産登録へ最大のヤマ場

(2017 10/12 23:45)
奄美大島に到着した国際自然保護連合の調査官ら=奄美空港
 世界自然遺産登録を目指す「奄美大島・徳之島・沖縄島北部および西表島」について、ユネスコの諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)の調査官2人が12日、奄美大島入りし、現地調査を始めた。登録の可否を左右する最大のヤマ場とされる現地調査。2人は、環境省の職員らから、奄美の多様な自然の価値など全体的な説明を受けた後、アマミノクロウサギなどの夜間観察に出掛けた。
 奄美を訪れたのはIUCNの専門家、バスチャン・ベルツキー氏(生物多様性、ドイツ)と、スコット・パーキン氏(自然保護地域の管理、カナダ)。同日午後、同省職員らとともに沖縄から奄美空港に降り立った。20日までの日程で鹿児島、沖縄両県の計4島を調査するが、希少種保護の観点などから、調査場所は非公表。
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