南日本新聞のウェブサイト373news.comです

メニューをとばして本文へ移動します
県内ニュース スポーツ 社  説 南 風 録 黒ヂョカ 映画案内 きょうの催し 気象情報 おかいもの
桜島ライブカメラ 動画歳時記 懐かしフォト 焼酎蔵めぐり サッカー王国 こどものページ そいじゃが通信 母 校 便 り 見学アルバム
'08/03/31 本紙掲載 
2008センバツ きばれ!鹿工 第80回記念選抜高校野球大会
第9日(3月30日)の結果
鹿工拙攻 1点重く
▽甲子園球場(3回戦)
 123456789得点
鹿児島工0000000000
平  安00010000X1
 

(鹿)石堂−橋本
(平)川口−児玉
▽三塁打 児玉▽残塁 鹿7平3▽併殺 鹿0平0
▽審判(球)若林、田中博、小谷、河合
▽試合時間 1時間32分

 【評】鹿工は中盤の好機を生かせず、安打数で上回りながら無得点に終わった。4、6回はいずれも先頭打者が出塁し、得点圏まで走者を進めたが、相手の堅守に苦しんだ。左腕石堂は1点こそ許したが、抜群の制球力で完投。5回以降はすべて3者凡退に抑えた。
 平安は4回2死から児玉が三塁打を放ち、河野の中前打で決勝点を挙げた。左腕川口は被安打6の完封。1、6回は先頭打者を出したが、バントシフトが奏功し、走者を2封した。また、けん制の多用で打者の打ち気をそいだ。


■送りバント、堅守に阻まれる
【3回戦 鹿児島工―平安】6回表鹿工2死一塁、内村が左前打を放ちチャンスを広げる=甲子園
 鹿児島工は延長15回で引き分けた試合同様、先頭打者が出塁しても送りバントによる進塁を阻まれた。得点圏に走者をおいた好機も凡退に終わるなど拙攻が目立った。堅い守りで1点差の引き締まった試合を展開したが、夏に課題を残した。
 初回は大當、6回は福迫と先頭打者がともに初球を中前打し、好機をつくった。しかし、続く打者がバントの構えをすると相手の三塁手や一塁手が猛然とダッシュ。ボールを転がす範囲が狭められ、いずれも進塁できず攻撃をたたれた。中迫俊明監督は「相手はバントに対するスピードが速かった。鍛えられていた」と脱帽。主将田代も「好守備に阻まれて攻撃のリズムをつくれなかった」と振り返った。
 得点圏に走者をおいた場面では、緩急を使って低めに丁寧に投げ込む相手投手に手を焼いた。再三けん制球を放られ、打つタイミングもずらされた。2度の好機に3振を喫した橋本は「きょうは変化球が低めにきていた。前の試合は3安打だっただけに悔しい」とくちびるをかんだ。
 それでも守備陣はショート梶丸、サード石神を中心に堅守が光り無失策。初先発ながら力投した石堂をもり立てた。「守備では負けていなかった」と田代。甲子園の全3試合を通じ、中迫監督は「力を出し切りよくやってくれた」とナインをたたえた。
 夏に向け福迫は「バントの技術をあげることと、大事なところで楽に落ち着いて打てるようになること」と反省点をあげ、雪辱を誓った。悔しさをバネに、さらなる成長を期待したい。
(運動部・清水裕貴)

鹿工選手ひとこと

  • 内村尚弘右翼手 「4回のフライは追いつくと思って走った。投げたい気持ちもあったが腕がはり投げられる状態ではなかった。」
  • 橋本和也捕手 「相手のスイングを見て、変化球で勝負できると思った。石堂は思った以上の投球をしてくれた。」
  • 中道優輔一塁手 「相手投手の低めにくるチェンジアップやスライダーなどタイミングが合わなかった。」
  • 田代涼主将 「勝負どころで打てなかったのが平安との差。夏に借りができた。1つアウトを取るだけでも歓声が大きく、甲子園は楽しかった。」
  • 石神侑三塁手 「石堂が粘り強く投げていたのに点が取れず残念。先制できなかったのが痛い。相手投手は低めに球を集め打ちにくかった。」
     梶丸晃太郎遊撃手 「(攻守に活躍も)6回のバントはバットのしんに当たってしまった。バントをしっかり決められるようになりたい。」
     大重貴寛選手 「(2試合先発もきょうは控え)ベンチから大きな声で盛り上げることを心がけた。勝負強い打者になるよう練習したい。」
     大當琢朗中堅手 「今大会を通じ、良いところと悪いところがはっきり分かった。守備は自信を持てるが、好機での1本が課題。」
     福迫雄治左翼手 「相手投手のボールは低めに集まり、決め球のチェンジアップに惑わされた。夏に向けバント技術を上げたい。」
     石堂達也投手 「バックを信じて投げた。低めに丁寧に投げようと心がけた。きょうの投球はすごく自信になったが、1点とられ悔しい。」
     平松佑麻選手 「まだ捕手の経験が浅いが、ピンチの際の相手バッテリーの配球など甲子園で学ぶことができた。」
     有村友貴選手 「甲子園に来て、初球から積極的にバットを振れたことが収穫。自分が出た試合で勝てて良かった。」
     冨迫悠佑三塁コーチ 「(28日の平安戦延長15回の場面)センターがはじいた瞬間、迷ったが内村に行けと言った。判断は正しかったと思う。」
     藤山礼成豊一塁コーチ 「兄・与夢から聞いた通り甲子園は歓声がすごかった。兄弟で出場できたのはうれしい。」
     持留雄太選手 「雰囲気が鴨池とは全然違う。ベンチから見ると広さを感じた。夏は一けたの背番号がもらえるよう守備を鍛えたい。」
     川崎洸平選手 「一昨年はスタンドで応援していた。打撃は好調なので守備を練習して夏はレギュラーとして帰ってきたい。」
     笠野紀貴選手 「内村は外野守備の練習をしていなかったので、4回のプレーは仕方がない。彼のおかげで甲子園に長くいられてうれしい。」
     吉崎成紀投手 「石堂さんがいい投球をしていたので負けて残念。夏に向けもっと走り込んで、甲子園のマウンドに立ちたい。」
戻る ]
 
フェスティオ川内パラッツォ
鹿児島市住宅公社
pico
日経平均



おくやみ広告メールお申込受付中
かごしま囲碁サロン
ケータイで
373news.com
   を見る
南日本新聞モバイル二次元コード
新聞社合同サイト



 
 
 
県内ニュース スポーツ 社  説 南 風 録 黒ヂョカ 映画案内 きょうの催し 気象情報 おかいもの
記事・画像等の一切の無断転載、二次利用をお断りいたします。これらの著作権は南日本新聞社または各情報提供者にあります。