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鹿県民「よくやった」/神村敗退 はつらつプレーに拍手
(2007-08-16)

アルプススタンドから神村ナインの熱戦を見つめる野球部OBら=15日午後1時50分ごろ、兵庫県西宮市の甲子園球場
満員のアルプススタンドには、昨秋の新チーム発足直後に発覚した不祥事で指導者が不在になった際、ノックや紅白戦の相手を務めた卒業生の姿もあった。県大会前も鹿児島に足を運び練習を見守った、千葉県の大学に通う川中志朗さん(18)は「甲子園まで来てくれてうれしい」。
2005年のセンバツ準優勝時の主将で、奈良県の大学に通う大長秀行さん(20)は「夏に1勝して自分たちのつくった歴史を引き継いでくれた」と後輩の活躍に目を細めた。

1回の神村学園・鶴田選手の先制ホームランに沸くアミュ広場の観覧席=15日午後1時51分、鹿児島市中央町
鹿児島市のJR鹿児島中央駅前では50人以上が大型ビジョンで観戦。苦しい展開にも、同市上福元町の公務員竹内良太さん(28)は「逆境に強いチーム。まだまだいけるはず」。願い届かず試合終了を迎えたが、拍手で健闘をたたえた。
盛義達投手と對知耕平主将の母校、奄美市の金久中学校野球部の政田翔弥主将(14)は「初戦を勝っただけでも尊敬する。僕たちも甲子園に行けるよう頑張りたい」と話した。
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07/07/25 本紙掲載
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(日付をクリックしてください) |
■試合結果詳報■
(試合翌日に掲載します) |
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奄美出身の両エース熱投/神村・盛投手と鹿実・川口投手
中学時代から好敵手
(2007-07-24)

粘りの投球を見せた神村学園高の盛義達投手(右)、力投した鹿児島実高の川口順平投手=鹿児島市の県立鴨池球場
神村の盛義達投手(17)=金久中卒=と鹿実の川口順平投手(18)=朝日中卒。22日の準決勝では、先に決勝進出を決めた盛投手が、次の試合に登板する川口投手に「決勝でやろうな」とエール。川口投手も「絶対勝つ」と応えていた。
小学生のころから顔なじみの2人は中学時代から競り合い、高校入学後もそれぞれのチームで奮闘。川口投手は、昨夏から鹿実のエースとしてチームをけん引してきた。刺激を受けた盛投手も、投球フォームを変えるなどして猛練習に励んだ。
互いに譲れない戦いとなった決勝。川口投手が「勝つことしか考えていなかった」と気迫を込めて中盤完ぺきな投球。盛投手も「流れを取り戻さないと」と終盤に踏ん張った。
競り勝った盛投手は「中学時代はかなわない相手だったが、今日は負けられないと気合が入った」と笑顔。川口投手は悔し涙を流したが、同郷の仲間との対戦に「高校野球の巡り合わせかも」と振り返り「甲子園では頑張って悔いのない試合をしてほしい」とエールを送った。
最終回に登場した神村の對知耕平捕手(18)も金久中卒。小学生時代は川口投手、中学では盛投手の球を受けてきた。「盛と一緒に、甲子園では川口の分まで頑張りたい」と話した。
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鹿児島県大会出場87チームの戦力と目標
あこがれの甲子園目指して−。第89回全国高校野球選手権鹿児島大会は7月1日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場で開幕する。出場するのは連合チームを含む87チーム。日程通りに進めば、18日に鹿児島県代表チームが決まる。今春の選抜大会に出場した鹿児島商をはじめ、鹿児島実、樟南、神村学園などシード校を軸に混戦が予想される。例年、予想もしないドラマが生まれる大会。今年はどんな“熱い”夏になるだろうか。 |
| 夏の甲子園出場回数 | ||
| 樟 南 鹿児島実 鹿児島商 鹿児島玉龍 甲 南 鹿 児 島 出 水 商 れいめい 鹿児島工 |
16回 15回 13回 4回 2回 2回 1回 1回 1回 |
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※樟南は鹿児島商工、甲南は鹿児島二中、れいめいは川内実の時代を含む |
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