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'07/08/08 本紙掲載 
10日、神村・金光大阪戦

山本、横井 両監督かく戦う
 大会第3日の10日、1回戦で対戦する鹿児島県代表の神村学園と大阪代表の金光大阪。県大会、府大会で互いにサヨナラ勝ちも経験するなど、ともに粘り強いチームだ。神村・山本常夫監督と金光大阪・横井一裕監督に、初戦への意気込みなど聞いた。
(運動部・大窪正一)
神村 盛の踏ん張り鍵/金光大阪 4、5点の勝負に

 −相手校の印象は。
山本「鹿児島より多くの試合を勝ち抜いてきた。エースの植松君は好投手。2番手弓削君もスライダーが切れる。打線もいい」
横井「決勝で逆転サヨナラ勝ちするなどしぶといチーム。まとまりがあり、郷土愛を感じる。大阪のチームにはない実直さがある」

互いの健闘を誓い握手する神村学園・山本常夫監督(右)と金光大阪・横井一裕監督=甲子園球場
−チームの特徴は。
山本「打線が注目されているが、エース盛を軸とした守りのチーム。攻撃は長打よりセンター中心に打ち返し、足を絡める」
横井「エース植松だけではなく、2番手弓削の継投もある。野手を含め、まとまりで勝負する。守りからリズムをつくるチーム」

−警戒する選手は。
山本「植松君の攻略がかぎ。打者は1番の石井君。最初の打席で出塁を許すと手がつけられなくなる。3番吉見(太佑)君は広角に打てる」
横井「サイドスローの盛君。攻略のために揺さぶりたい。要注意打者はつくらず、イニングごとの先頭をきっちり打ち取りたい」

−チームの鍵となる選手は。
山本「盛の踏ん張り。3点以内に抑えてもらえれば、試合はつくれる」
横井「攻守の中心の主将石井。彼の統率力に信頼をおいている」

−何点勝負を予想するか。
山本「そんなにたくさん点は取れない。少ないチャンスをものにして何とか4点は取りたい」
横井「4、5点がポイントか。先制点が大きなウエートを占める。初回はゼロに抑えて落ち着きたい」

−抱負を。
山本「もちろん勝ちたいが、ナイスゲームをしたい。(昨夏は甲子園で審判を務め)その先輩方には、模範試合をしてくれといわれている。ユニホームが真っ黒になるようなさわやかなプレーを見せたい」
横井「どちらが粘れるかだと思う。大阪桐蔭に勝ったことで注目されているが、金光大阪の野球に注目が集まるようなプレーを見せたい。甲子園が選手たちの成長の場となるようにしたい」

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