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南日本ゴルフ選手権


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南日本ゴルフ 安樂初V 2位野元、3位山ノ口
(2007-11-03 本紙掲載)
 第37回南日本ゴルフ選手権大会(南日本新聞社主催、九州ゴルフ連盟、鹿児島県ゴルフ協会後援)最終日は2日、霧島市の溝辺カントリークラブ(6767ヤード、パー72)で決勝ラウンド(36ホール)があり、予選1位の安樂秀隆(蒲生)が通算292、4オーバーで初優勝を飾った。2打差の2位に野元貴弘(シーサイド)、3位は鹿県ジュニア選手権を制した高校生の山ノ口章大(シーサイド)だった。
 2位に4打差の5アンダーでスタートした安樂は前半18ホールを78とスコアを落とした。後半もボギーが先行したが、終盤連続バーディーを奪い逃げ切った。
 首位と6打差4位スタートの野元は前半75と粘った。後半17番でバーディーを奪い安樂に並んだが、及ばなかった。2位発進の山ノ口は前半崩れたが後半75と踏ん張った。19打差スタートの中山勇一(三州)は、7打差まで追い上げ4位。
 上位3人(中高生、大学生、県外在住者を除く)の安樂、中山、津曲兼章(垂水)が08年度の全国都道府県対抗アマチュア選手権(10月・岡山県)の鹿児島県代表に決まった。敢闘賞は小林憲史(霧島)、躍進賞は貴島正治(大隅)が受賞した。
 
前半苦戦も終盤波に/安樂
通算4オーバーの292で初優勝した安樂秀隆(蒲生)=溝辺CC
 最終18番(パー4)グリーン。下り約5メートルのバーディーパットがカップに吸い込まれると、安樂は何度もガッツポーズ。前半伸び悩み、我慢のゴルフを強いられただけに「うれしい。欲しくて欲しくてたまらなかったビッグタイトル」と語気を強めた。
 2位に4打差をつけたスタートだったが、出だしからボギーと前半9ホールで7オーバー。「初めての首位スタートの最終組で緊張した」と苦しい展開となった。
 第2ラウンド前半もボギーが先行。後半12番(パー4)をダブルボギー、13番(パー4)もボギーとスコアを落とした。アプローチが思ったようにいかなかった。何度もあきらめた。だが「頑張れという友人の声援に助けられた」と、粘って残り14−16番をパープレーで乗り切った。
 17番(パー5)、552ヤードのロング。第1打で約300ヤード飛ばすと、残り約250ヤードを2オンで成功。惜しくもイーグルは成らなかったが楽々バーディーを奪い、波に乗った。「自分を信じてすべてを出そう」と臨んだ18番の第2打はグリーン右奥に。「近づけようと思った」というパットは直接カップインした。
 予選が好調だったため、決勝ラウンドはもっとスコアを縮めようと望んだ。「弱気な面が出て、たたいてしまった」と反省。「優勝を励みにプレーに磨きをかけ大きな大会にも出場したい」と意欲を語った。
(運動部・上ノ園弘)
 

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