[鹿児島県代表の横顔]

[九州高校野球]鹿児島県代表の横顔 神村学園/打力と機動力 持ち味

(2017-10-19)
2季連続18度目出場の神村学園
 2季連続18度目出場の神村学園は、県予選で平均2桁安打を放ち、6試合中4試合をコールド勝ちした。チーム打率は3割4分8厘で、強力打線が持ち味だ。
 1番角は俊足で選球眼がいい。経験豊富な3番の遊撃羽月は、県予選で2本塁打を放つなど攻守に活躍が期待される。阿次富、渡邉、平石は4番の座を争い、好機に強い。福島や高那ら下位まで好打者がそろう。計14盗塁と機動力もあり、切れ目のない攻撃で着実に得点を重ねたい。
 守備からリズムをつくれるかが鍵だ。県予選は準々決勝まで4試合は無失策だったが、準決勝、決勝は計5失策と乱れた。6試合で9併殺を奪い連係はいいだけに、きっちり守りたい。投手陣は、マウンド度胸があるエース中里が柱。右横手投げの河野、変化球主体の金城ら多彩だ。継投のタイミングが勝敗の行方を左右しそうだ。