テーマ部門
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会話の弾む器テーマに −河野さん
加治木工業高校卒業後、「食卓で会話が弾むような温かみのある器」をテーマに創作を始めて4年目。窯出ししたときに「自分のイメージ通り、満足のいく出来」だった自信作で初受賞した。
現在、洋服店でアルバイトしながらプロの陶芸家を目指している。「できあがるまでのわくわくする感じ、想像を超えた色の出方が陶芸の魅力」という。季節ごとの花を撮影して感性を磨き、作品づくりに反映させる。「今後は創作部門にも挑戦したい」と意欲的だ。
(姶良町西餅田)
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積み重ねた研究実結ぶ −安樂さん
1995年の初出展以来、入賞を重ねるベテラン。受賞作は色付けが完成した瞬間「いける」と確信した自信作。
受賞作の蓋付茶呑茶碗はつや消しの白とくち取りに淡い青色を用い、落ち着いた色みと雰囲気を出した。日ごろから、自作の食器を使い、改善点を確認するなど研究に余念がない。「積み重ねが実を結んだ」と喜ぶ。陶芸の世界に入ったのは、鹿児島陶芸展がきっかけ。退職後は毎日土に触れる生活を送る。「80歳までは応募を続けたい」と挑戦を誓った。
(鹿児島市田上台4丁目)
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釉薬使わず質感に工夫 −市之瀬さん
陶芸を始めて7年になる。初の優秀賞は、川辺焼の師匠である田島修次さんの県知事賞と重なり、喜びもひとしおだ。「まわりの人に支えられての受賞」と感謝の言葉を忘れない。
受賞作「フラワーベース4種」はいずれも角型のモダンな花瓶。花を生けなくても置物として楽しめる器に仕上げた。釉(ゆう)薬は使わず、スプーンの先で押して作った表面やフォルムの質感にこだわった。
「次は創作部門で賞を取れるよう頑張りたい」
(南九州市川辺町両添)









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