特集
郊外さんぽ
お気に入りスポット
楽楽マイレシピ

 2回目の西郷団地(西陵一丁目〜八丁目)は昭和43年から時間をかけて、大きな団地になったという。店、人、食べ物…。団地再発見の旅へ出発!

チョウチョが止まっているおうち、みつけた!

 

 歩いていると、木製のWelcomeボードを見つけた。何のお店かワクワクしながら、いざ中へ。
 「ねんど工芸・手作りの店 たらき」は、太良木奈津子さんが2年前に自宅のリビングを開放して始めた。樹脂粘土を使った作品で、教室も開いている。店内には、生徒さんの作品も並び「これが本当に粘土?」と目を疑いたくなる。
 「樹脂粘土は柔軟性があります。薄く延ばしても割れたり、かけたりしないんです」。意外と軽く、本物の花びらみたいな手触りにまたビックリ! 
 花の美しさをそのまま再現できる樹脂粘土で、結婚式のブーケも作るという。「この前、友人の娘さんに作ってあげました。娘たちもきれいだねってほめてくれたんですよ」と太良木さん。結婚を控えた友人にプレゼントしよっかな?

mapに戻る▲


住宅街の喫茶店
 外観がキュートなパン屋を見っけ! 「パン工房ル・フラン」の入り口に立つと、パンが焼けるいいにおいが…。
 扉を開けると、60〜70種類のパンが並ぶ。種類が豊富なパンのアイデアは? 「いろいろ参考にしますけど、一番の情報は、私が食べたくなるようなもの(笑)」と無類のパン好きの店長・茶圓郁子さん。  
 どれもこれも、おいしそうなものばかりで迷っちゃう! 選んだのは、生地が固めのアーモンドシュークリーム。中にはカスタードクリームがたっぷりで、上にまぶしてあるアーモンドの歯ごたえもイイ。一つでもおなかがふくれそうな大きさなのに、100円はお得だ。おみやげにも買って帰ろ!

mapに戻る▲


売り切れごめんの“黒玉”!?
 近くに「弁当 惣菜末よし」の看板を発見。お昼は、お弁当に決定だ! 
 店内には、お総菜(そうざい)が入った大皿がずらり。「好きなお総菜を選んで買うこともできますよ」と、お店の立石百合子さん。ボリュームがある弁当のおかずは、卵焼きや煮魚など7種類。これだけ入って450円なんて安い!
 「すべて主婦スタッフによる手作りなんです。料理上手の母の味をまねしてます」。開店直後の9時から10時の間は種類が豊富だという。早めに来ればよかったと、ちょっぴり後悔。
 近くの公園でランチタイムとしよう。一品一品を味わいながら、ふと母の味を思いだした。やっぱ、おふくろの味っていいな。

mapに戻る▲


ニオイだけでご飯が食べられそう!?
 弁当を買ったとき、立石さんに「手作りの子供用のイスを作ってくれるところがありますよ」と聞き、早速訪ねてみた。
 「住宅管理センター」は住宅に関すること以外に、木を使ったテーブルやイスを作る。代表の村瀬慶介さんは「何でも作りますよ。デザインや寸法はすべて、お客さんの希望通り。各家庭のテーブルの高さ、子供の身長は違いますからね」。
 娘さんには、大好きなキティちゃんをモデルにしたイスを製作。木を使って作るので、既製品よりも温かみがあり、子供も大切にするという。
 「手作りは面倒だけど、子供も愛着をもってくれます。木のイスは味がありますからね」と魅力を話す。世界にたった一つの「手作りイス」。木ならではのぬくもりと「私だけのもの」というぜいたくさを感じることができそう。

mapに戻る▲


自分の星座を探してみよっ
 すてきな家が立ち並ぶ西郷団地。西陵一丁目にある「powder pink」も、その1軒だ。外観は黄色だけど、どうして店名は「ピンク」なの?
 「一番好きな色が、パウダーピンクなんです。ほかにも好きな色の名前を候補にしてたけど、一番響きがよくって」と山下久美子さん。
 カントリー雑貨やキッチン雑貨、アンティーク雑貨を取りそろえてあり、商品のディスプレーはわが家のインテリアでも参考にしたいな。
 商品は、わが子のようにかわいいと話す山下さん。「売れたときは、嫁にやった気分です(笑)」。かわいい雑貨は見ているだけで胸がワクワクする。夢中になりすぎて時間がたつのを忘れちゃった。 (ピ)

mapに戻る▲

イラスト  国生 敬 kokusho@ruby.ocn.ne.jp

(c)1999-2001 FELIA all rights reserved.
ねんど工芸・たらき パン工房 ル・フラン 弁当 総菜・末よし 住宅管理センター パウダー ピンク