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 緑が多く、公園の数は全部でなんと20! 主要道路に面した歩道は幅が広く、ランニングコースも設けられている。「住み心地いい」と住人が口をそろえて言うハズだ。

チョウチョが止まっているおうち、みつけた!

 

 歩いていて、目につくのが公園の多さ。ユニークなのが、ニュータウンを二分割するように縦に延びる「せせらぎ公園」だ。その長さはナント1.3キロ!
 こんな公園、ほかの団地では見たことないぞ。
 早速、歩いてみることに。所々に遊具が置いてあるが、ほとんどが遊歩道になっている。疲れたらベンチでひと休み。どこからか、水の流れる音が聞こえる。目を閉じて耳を傾けていると気持ちが和らぐ…。まさに“せせらぎ”公園だ。
 途中、ウオーキング中のご夫婦に出会った。「時間があると歩いてます。森林浴の気分が味わえて気持ちいいですよ」。確かに、普通の住宅街を歩くのとは全然気分が違う。

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住宅街の喫茶店
 自家焙煎(ばいせん)コーヒーが飲めると聞いて「シャコンヌ珈琲店」を訪ねてみた。深いりが好きなので、ブレンドの「ほろ苦味」をいただくことに。ひと口で香りがフワーッと広がる。程よい甘みとコクのある不思議な味わいはクセになりそう。
 「酸味を残さないように豆を焼ききると、良質の苦みが出るんです。味の決め手は豆が6割、焙煎技術が3割。残り1割が真心」と久保田光博さん。聞いていると、コーヒーを心から“愛して”いる人が作るものはひと味違う!と実感。
 スイートポテトにチーズをのせて焼いた「スウィート・マロン・ポテト」や、ソフトクリームとポテトの相性がバツグンの「ソフトくりいも」など、デザートも個性的で美味。

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売り切れごめんの“黒玉”!?
 住宅街を歩いていると「陶器ギャラリー 風木野陶(ふきのとう)」の看板を発見。あれ?
「風木野陶」って日吉町になかったっけ?
 「ええ、ありますよ。鹿児島市内にもギャラリーを、ということで5月にオープンしました」。陶芸家の東條明美さんは日吉町にいるので、代わりに店を任されている飯山幾代さんが教えてくれた。
 いびつな形にあたたかな印象を受ける東條さんの作品は、野の花のデザインが中心。野花は白と紺でさりげなく描かれ、器に飾られるモノを引き立ててくれるので、見た目勝負の料理にはもってこい!
 雪が舞っているような、白い小花のデザインにひかれてカップを購入。コーヒーを入れて飲みたいな。

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ニオイだけでご飯が食べられそう!?
 黄色の外観がキュートな「お好み焼&珈琲 モダン亭」でランチにしよう。テーブル3つとカウンターだけの小ぢんまりとした店内は、清潔感があって居心地がいい。お好み焼き、焼きそば、焼きめしは450円から、コーヒーは250円。安い!
 「主婦や子供が、お小遣いで出せる値段設定にしたかったんです」と、自らも主婦である伊東広子さんのうれしい心配り。娘さんが中学生になったのを機に、念願のお好み焼き店を4月にオープンさせた。
 一番人気はイカ、エビ、タコが入ったミックス。でもおなかがすいている私は、ひと回り大きいスペシャルを注文。外側はサクッ、中はフワッとやわらかい食感が私好み。ソースもあまり甘辛くなくて、おいしかった。

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自分の星座を探してみよっ
 「イチゴのロールケーキがおいしいよ」とすすめられて「洋菓子工房 ヴァニラ」へ。おみやげを買って帰ろう。
 「ロールケーキは生地にもイチゴが入っているんです」とオーナーシェフの中島伸行さん。確かに生地が、うっすらピンク色。おいしそ〜。それにデコレーションもかわいい。中島さんは東京・銀座で修業を積み、3年前にUターン。腕の確かさは、店内に飾られた数々の洋菓子コンテストの賞状やトロフィーの多さでも知ることができる。
 人気はシュークリーム、なめらかプリン、焼チーズとのこと。「アレルギー体質のお客さまにも安心して食べてもらえる卵を使っています」。おみやげはシュークリーム&プリンに決定!  (呑)

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イラスト  国生 敬 kokusho@ruby.ocn.ne.jp

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