暮らしを彩る文化・生活情報紙
Vol.29
5月某日
志布志は「ダグリ岬」が有名。幼いころは家族で「ダグリ岬遊園地」によく遊びに来てたなあ。あの頃は景色を見てなかったけど、こんなに海がきれいだったのか!
!
海が大好きな私。海に面した露天風呂が有名な
『志布志湾大黒リゾートホテル』
に行こう。車のハンドルを握りながら、ついついあのCMソングを口ずさんでしまう。
早速温泉へ。バスタオル、シャンプー、ボディーシャンプーがそろっていて、ドライブ途中に立ち寄れるところが魅力的。真っ先に向かった海水露天風呂は、フェニックスやビロウの木が南国の雰囲気を醸し出していて、いい感じ。この露天は、志布志湾からくんだ海水を温めて使っているんだって。浴槽は、健康にいいと定評のある“半身浴”を意識した浅いつくり。肩までつかるのが好きな私はちょっと寝そべって入浴。海水独特のベトベト感はなく、透き通った湯だったよ。
「素晴らしい景観の中で心身ともに温まってほしい」と支配人の鎌田良次さん。海には時々イルカも姿を見せるとか。この日イルカは見られなかったけど、透き通ったマリンブルーに心いやされた。
夜はライトアップされて昼間とは違う幻想的な海の風景を見られるんだって。今度は泊まりがけで来たいな〜♪
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標高270mの
『陣岳国際の森』
。景観が素晴らしいと聞いて行ってみた。実際は…、期待以上のビュースポット!
東西南北、どの場所からも眺めが最高。天候に恵まれたら大隅半島を一望できるみたい。ちょっとかすんでいるけど、海も山も眺められる場所なんてそんなにないから、感動!
この森は国際交流で訪れた留学生たちが帰国するときに記念に植樹したことから「国際の森」と呼ばれていて、ツバキやモミジ、イチョウ、サクラ、アジサイなど季節の木花があらゆる所に植えられている。
ここで目立っているのが高さ3・1m、直径2・6mのでっかい地球儀。つくった当時は日本一の大きさだったけれど、今では3、4番目の大きさとか。こんな大きいの初めて見たよ。で〜んっと構えて建っている地球儀は、ここの顔って感じ。
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海に囲まれた地というだけあって海産物を売っている店をあちこちで見かける。観光客がよく訪れるという
『北崎水産加工』
に行ってみよう。
店内に入ると磯の香りがただよってきた。ここではちりめんとさつま揚げが一番人気。この時期のおすすめは「ウチワエビ」。こっちでは“ぱっちんえび”って呼ぶんだって。なんかかわいい名前。蒸したぱっちんえびを特別に食べさせてもらった。塩味の加減がちょうど良い、ぷりぷりとした食感。エビ好きの私にはたまらない。「マヨネーズをつけてもおいしいよ」と店長の北崎和豊さんが教えてくれたけどマヨネーズにエビの味を奪われるのがもったいない! 旬のトラガニやきびなごもおいしそう。
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ランチはフランス料理
『レストランAmuse(アミューズ)』
で。ナイフとフォークがうまく使えないけれど大丈夫かな。
ご夫婦で経営している店内は、12席しかないアットホームな雰囲気。席が空いているか確認してから行った方がいいみたいだけど、この日は空いていた。ラッキー。
料理は前菜、オードブル、メーン、ライス、デザート、コーヒーのコースになっていてメーンは仕入れた素材で変わる。この日注文した1200円コースのメーンは「地鯛のサラダ仕立て」。魚介類は志布志湾で捕れた新鮮なものを使ってるんだって。フランス料理って、こってりしているのかと思っていたけれど、全体的にさっぱりしてて意外。量もちょうどよかったな。
釣りが趣味のシェフ重富清美さんは、釣れたものを料理に使うときもあるんだって。
アミューズ(=楽しむ)の店名どおり、雰囲気も料理の味も楽しめて大満足! (鯱)
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DATA
●志布志湾大黒リゾートホテル
住所-志布志町夏井境谷55ー15
電話-0994(72)1667
入湯時間-7:00〜24:00
料金-1100円
休-なし
●陣岳国際の森
住所-志布志町夏井字深迫
電話-0994(72)1111
【問い合わせ】志布志町役場港湾商工課
●北崎水産加工
住所-志布志町帖6617
電話-0994(72)1308
営-8:00〜17:00
休-なし
●レストランAmuse
住所-志布志町志布志3丁目22−32
電話-0994(73)3711
営-12〜14時(OS13時)
18〜22時(OS20時)
休-日曜日
イラスト 張 佐和子
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