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本格的にサービスを開始した「IP電話」。多くのインターネット接続サービス通信事業(ISP)が参入し、法人向けをはじめ普及が加速します。でもIP電話について知らない人も多いはず。そこで、仕組みや料金などについてMINCインターネット事業推進室室長 今井誠さんに教えてもらいました。
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●IP電話とは?
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ブロードバンドインターネット回線を使って、通話料を安くする電話サービス「VOIP」のことです。「VOICE OVER INTERNET PROTOCOL」というインターネット通信手段の略文字。
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IP電話をはじめるには
@IP電話サービスを提供しているインターネットプロバイダーと契約
A「IP電話対応ADSLモデム」「IP電話対応ブロードバンドルータ」「VOIPアダプタ」などの機器をレンタルまたは購入する
B機器を設置、必要設定を行って利用します。
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| ●IP電話のメリット
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注目される点は通話料が安くなること。一般の電話は「電話公衆網」(NTTの交換機など)を経由して、音声信号をやりとりしています。長距離になればなるほど複数経由することになるので通話料は高く設定される仕組みになっています。これに対してIP電話は、音声をデータに換えて光ファイバーやADSLといった「IP網」を主に経由してやりとりするので、距離や時間に関係なく通話料が全国一律に。国際電話も同様の仕組みで従来より安くなります。特に同じIP電話グループ利用者なら通話無料になるのが魅力です。
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電話機はこれまで利用していたものが使え、接続用モデム機器が自動的にIP網に流してくれるので、電話をかけるのが面倒になったりすることもありません。以前は、インターネット網の混雑時にはつながりにくいといった弱点もありましたが、専用線も増えて改善されています。ただし、緊急電話(110番等)、フリーダイヤルなどはサービスの対象外です。
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| ●用途を考えた選択を
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IP電話サービスはインターネットサービスプロバイダーが提供するサービスなので、提供可能なフレッツサービス、料金等については各社によって異なります。詳しくは各社のホームページで確認しましょう。
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また、近距離や携帯電話に多くかける人はIP電話の「安さ」の恩恵が少なく、用途を考えて選択する必要があります。長距離電話の利用が多い人に、特におすすめです。
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