八、九年ほど前になるだろうか。JC(社団法人・鹿児島青年会議所)に入会し、血気盛んなころだ。あるホテルのバーで先輩や仲間と、夜な夜なJC談義に花を咲かせ、泣き笑いし、勉強させていただいた。バーテンの方々とも顔見知りになり、好みの酒の肴を出してもらった。その中でも、エイのひれはみんなの好物だった。
やがて、みんなが集まったその店は、ホテルが閉鎖されたと同時に閉店となったが、良き思い出が心に残っている。
ある日、友人がエイのひれを手みやげに私のもとに来た。暇しているであろう他の友人を誘って「エイのひれパーティ」開催となった。仲間たちが「エイのひれの会を設立しようよ」と言い出した。「いいね」「でも名前が色気ないよ」「みんな四十前後の女性で酒が飲めるから…」「四十歳といえば四十路。もじって紫蘇ノ会はどう」「異議なし」という具合で、いきなり会が発足した。年齢規定は四十歳未満の方々が青紫蘇、四十歳以上八十五歳未満が紫蘇となっている(会員募集中)
いろんな形で、出会いがあり友が出来る。食べ物から生まれたこんな愉快な仲間たちを大切にしたい。
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●撮影協力 中原商店
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住/鹿児島市金生町1−5
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