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相 談 12.生命保険について
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 病気やケガ、事故…と、いつなにが起こるかは予測できないもの。そんな急な出来事に備えるのが生命保険。長期間に渡る契約で、住宅の次に高価な買い物といわれているほど重要なものです。今回は、これから加入する人のために、生命保険の基本をファイナンシャルプランナーの小野祥子さんに伺いました。
●生命保険とは
 自分や家族を守る「生活保障」。生命保険は、大勢の人が公平に保険料を負担し合う「助け合い」「相互扶助」の仕組みで成り立っています。死亡や病気、ケガなどのいざというときに給付を受けられます。
●生命保険の仕組み
 生命保険は「主契約」と「特約」の組み立てで成り立っています。
主契約…生命保険のベースとなる部分で、主契約のみの契約が可能。「どんなときにどんな保険金、給付金が受け取れるのか」は、保障される期間が一定なのか終身なのかなどによって異なる。
特約…主契約に付加して保障内容を充実させる(例:疾病入院特約、成人病入院特約、女性医療特約など)。特約だけの契約はできないが、商品によっては複数付加することができる。
※特約目的で複数を付加するのは禁物。
図1
●生命保険の基本型
 生命保険には「掛け捨て」と「貯蓄」のタイプがあり、主契約に当たる内容は、大きく分けて次の3つになります。
「定期保険」…保険期間に期限のある掛け捨て型。保険期間内に死亡した場合にだけ、死亡保険金が支払われる。満期時に生存の場合は満期保険金の支払いはないが、少額の保険料で大きな保障を得られる。
「終身保険」…保障が一生涯続き、遺族保障に優れた機能を持っている。満期保険金はないが、解約返戻金額は大きく、いざというときの資金、老後の生活資金などとしても活用できる貯蓄性を持っている。ただし、定期保険に比べると保険料は割高。
「養老保険」…死亡保障と貯蓄機能を併せ持った生死混合保険。保険期間に期限があり、満期時に生存の場合は死亡保険金と同額の満期保険料が支払われる。貯蓄機能に優れているので、老後の生活資金など様々な目的に利用できる。その分、高い保険料が必要。
 生命保険の機能には万が一のとき遺族の生活費に備える「死亡保障」、病気やケガに備える「医療保障」、将来の資金として備える「老後保障」の3つがあります。保障額を決めるとき、どこに重点をおくか、また、公的な保障と合わせて考えましょう。
図2
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