暮らしを彩る文化・生活情報紙
相 談
15.生命保険の見直しPart2
>>くらし研究室 バックナンバーへ
子どもの誕生・住宅購入などの生活スタイルの変化や保障額の過不足に気づいたときが見直しどき! 先号に続きケース別の見直し方をファイナンシャルプランナーの山元將孝さん(FPドリーム鹿児島)にアドバイスしていただきました。多少保険料は増えますが、万が一の保障という意味で必要です。
ケース1 出産を機に見直し
夫の場合
○子どもが生まれると定期死亡保険1000万円では、万が一の場合に不足してしまうかも。今後2人目まで出産の計画があるのなら、現在の死亡保険に2000〜3000万円程度の死亡保障の上乗せが必要。月々の負担を多少アップできるなら、57歳時まで保険料の上昇のない全期型を選んでは。
○入院保険は保障が一生涯ついた方が後々のことを考えると安心感が高い。また終身払いにすると月々の負担は少なくなる。
妻の場合
○現在加入の入院保険は47歳で満期を迎えると保障はなくなる。新たに契約したいときは47歳で再加入が必要。入院保険は健康状態がよくないと入れず、更新時(47歳)、必ずしも健康であるとはかぎらない。早めに一生涯の保障を確保しておく必要がある。
○現在加入の養老保険は主契約部分のみ残し、特約部分は入院保険の医療保険で対応。
ケース2 住宅購入時に見直し
夫の場合
○終身保険は死亡後の葬儀費用などをまかなうことが多いので300万円ほどあればいい。しかし予定利率の高い時代に加入していて、保険料負担が可能なら残した方がいい。予定利率が低い最近の加入なら、終身保険の金額を下げて、定期保険の加入にまわしても。
○一番考えなければならないのは定期保険。妻は専業主婦で、小さい子どももいる。もしものことがあると働き手を失うので、定期死亡保険は2500万円程度が必要。しかし終身保険は貯蓄性があるので老後のために700万円残すのか、掛け捨ての定期保険で自分に何かあったとき遺族に2500万円残すかは家族で検討してみて。
妻の場合
○60歳以降になると入院する確率も高く、今加入の保険だけでは足りないのでは。入院保険は一般的に終身保障が望ましい。
○マイホーム資金を優先するために、保険料を抑えているのなら今契約の保険を中心に、入院保障のみ追加。60歳以降の死亡保険も要検討。
UP▲
(c)1999-2004 FELIA all rights reserved.